ガイランゲルは次回という選択肢も 国歌の「山の国」には、そのすぐあと「荒波とりまく海の国」とあります。フィヨルド(峡湾)と断崖海岸の。 山と海の大自然が魅力の国です。 北欧のベストシーズンの夏は短く6月下旬~8月上旬です。8月中旬はもう秋で、大学寮利用などのシーズンホテルなどのは上旬で閉館に。 この短い夏の間に旅をすればバスもフェリーも運行しているのですが、皆行きたがる夏の北欧便は高いので、焦って予約してしまう方は多いです。 5月中旬でも気候はよく、私も5月に行ったときは北欧はまだ寒いのではと思いましたが、日本の4、10月の暑くも寒くもない気候で快適でした。でもバス、フェリーはまだなのが多いわけです。 ツアーも含め10日~3週間で北欧一周される方はもうそれで北欧は卒業と言う方が結構多いので、それを前提に魔物の道なしでもこの際、ガイランゲルを入れたほうがいいと思ったわけですが、ノルウエー再訪がありなら、次回に魔物の道(ゴールデンルート)込みのガイランゲル完全周遊・観光をするという選択肢も。 今回、ガイランゲルを入れると、ガイランゲルへのアプローチとして重要(突如、右眼下に青い湖のようなフィヨルドと出会う)なゴールデンルートを通れず、画竜点睛を欠くという感は確かにあります。再訪できればそれでもいいのですが。 それに、ノルウエーで8~9日取られると、他3国周遊がややタイトに。のんびり旅行は不可になるでしょう。 ガイランゲル次回の場合はオスロ、1000本の滝、オンダルスネス、ゴールデンルート、ガイランゲル、オーレスン、トロンヘイム、ボードー、ロフォーテン諸島、ノールカップ(途中や一部カットあり)となるかと。 また、再訪できるかわからないのでやはり今回ガイランゲルの場合はベルゲンからガイランゲルのあります。乗り換えバスルートはあります。グドヴァンゲンからのバスでヴォスに出ずにソグネフィヨルド対岸のバレストランに渡り、そこからガイランゲルに行くバスも(私はオンダルスネス朝発でガイランゲル観光のあとバスでバレストラン夕方着。泊の経験があります)。ただしいずれも運行時期に注意です。 今回はオスロ、ベルゲン鉄道、ソグネフィヨルド、ベルゲンの5日ていどに留めた場合、4国すべて5日+タリンと多少余裕ある旅に。 その際、ナットシェルはかなり高いので4国の列車乗り放題のユーレイル・スカンジナビアパスのほうが安上がりかも知れません。ナットシェルの列車部分はパスでカバーし、フロム鉄道、フィンランドへのフェリーも割引になるからです。 また、将来ノルウエ‐再訪の際、ユーレイル・ノルウエーパスで高いバス代が割引に。 研究してください。
ありがとうございました マルコポーロさん、まよいまくりましたが今回はソグネフィヨルドエリアのみにしておきます。ガイランゲルやオーレスンに後ろ髪惹かれる思いはありますが、おっしゃるとおりほかの3か国も楽しみたいですし、ノルウェーには気に入ったらまた帰ってくることにします。いろんな知識をいただいたおかげで、すでに行く前から2度目のノルウェー旅行のスケジュールができてしまいました!笑 スカンジナビアパスも検討してみます。 いろいろありがとうございました!