19/11/07 21:14

渡航目的、訪問先

厚労省のサイトがきちんと書いているので、それをよ〜く読んでからでも遅くはないと思います。また、年齢によっても必要性が異なります。A型肝炎は60歳以上、要するに戦後のまだ先進国の仲間入りをしていない時代を経験している世代はまず必要ないでしょうし、破傷風は三種混合又は四種混合ワクチン世代で、最後の接種から10年以内なら不要、空白期間もあるので、記憶が曖昧なら医療機関等で聞けばわかります。狂犬病は接種したことのあるほうが稀です。日本はこれも稀な清浄国で、ワクチン不要。欧州エリアでの発生はトルコから旧ソ連がほとんどですが、ウズベキスタンのトルコの1/10を多いと見るか少ないとみるか。なお、感染源は犬のみではなく、他の動物からもあり得ます。ワクチン接種前に発症して助かった例は米国で一例のみ。医師が必死に調べて治癒させたのですが、何が効いたのはわからない。窓を開けて寝ていてコウモリに噛まれたのです。

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旅行前の準備
ここで総論、
海外渡航のためのワクチン
で各論をお読みください。


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1件のコメント

  • ありがとうございます

    年齢的には接種の対象です。
    主要都市のメジャーな場所を観光します。
    教えていただいたサイトもよく読んでから検討します。

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    狂犬病

    日本で予防接種したとしても、現地でペットや野生動物に噛まれたり引っ掻かれたりしたら、すぐに病院へ行って処置が必要になります。1回目のワクチン接種から3、7、14、28日、1年後にワクチン接種が必要です。滞在期間によりますが、現地で何回かワクチン接種することになるかもしれません。

    ということで大変面倒ですから、できる限り動物には気をつけましょう。ちなみに旅行保険に入っていれば、噛まれた後のワクチン接種は全てカバーしてくれると思います。わたしはインドで野良犬に噛まれました…