ルーベン市庁舎、北海市電

ブリュッセルの世界遺産グランプラスはブリュッセル中央駅下車、進行左へ徒歩5分と便利です。多くの観光客が行く方向へ。
オステンドからの列車はブリュセル南、中央、北駅の順に停まります。
グランプラス脇の小径を入ると小便小僧像です。ブリュージュを考えるとグランプラスは１～2時間でもいいかと。

バックしてブリュージュです。小さな町なのにブリュージュ旧市街、ベギン会修道院群、ベルギーとフランスの鐘楼群という世界遺産が３つもあり、丸1日でも見切れないほどですから時間はこちらを多くとるといいです。

駅から旧市街中心のマルクト広場まで歩いても30分ほどです。ベギン会修道院はその途中にあるので。
バスもあります。
運河の夜景がすばらしいので、それを見てからオステンドへ。

ブリュッセルから東（ケルン方面）へ列車で20分のルーヴェンにはヨーロッパ一美しいといわれる市庁舎があります。
朝早く起きてルーヴェン→ブリュッセル→ブリュージュが理想です。
初日で列車移動がこんなに簡単なものかとわかるはずですから3カ所移動も楽勝でしょう。

最後にオステンド滞在なら絶対行きたいのがオステンドを起終点に左はフランス国境、東はリゾート・クノッケまで運航している北海市電です。
市電はチューリヒなどヨーロッパ中にありますが、北海沿いに走る臨海市電は唯一です。どちらも1時間強と結構長いですので途中からバックもありかと。北海のリゾート群を結ぶ市電です。