フォントネーは?

ボーヌは行かれたのですね。
Larocheから1時間ごとのTERで50分のモンパールのフォントネーのシトー会修道院(世界遺産)も片道1時間ほどの絶好の日帰りコースですが、もう行かれましたか?駅から2㎞ですから歩いて行けます。

私はパリを拠点にユーレイル・フランスパスやユーレイル・グローバルパス(英国を含む欧州すべての31ヵ国の高速列車、特急乗り放題)で日帰りで遠出したことがあります。

毎日はさすが疲れるのでパリ散策を挟んで1日おきですが、TGVで定番のモンサンミシェルで(レンヌ)やストラスブール、ニース、カルカソンヌ、ユーロスターでロンドン、タリスやICEででブリュッセルやアムステルダム、ケルン、フランクフルトなどです。
早割だと悪天候や体調がイマイチでも乗らないと紙屑になるので、無理して旅行に出ざるを得ませんが、パスは行きたい日に使えるので便利です。
乗車する日に入れる日付は乗車直前がベターです。
日付欄は有効日数分(4日パスなら4マス)しかなく、前日などに入れてしまうと、当日種々の事情でいけなくなってもで無効になり、次のマスに日付を記入しなければなりません。つまり1日分損することに。
フランス中の全列車に乗れる(TGV、ICは要予約)ので、フランス中を遊べる感じなのがいいです。

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1件のコメント

  • うらやましいです

    マルコポーロさん、ありがとうございます。
    たくさんフランスやヨーロッパを鉄道で旅行しておられるのですねえ。私もそうやって、鉄道に乗っていろいろなところへ行ってみるのが夢ですが、一人だし女だし、何か困ったことがあったら、どうしようと、少しずつ石橋をたたいて渡るように、行動範囲を広げています。よくもまあ、それほど詳しくいろんなところを知ってらっしゃるのですねえ。モンパールのフォトネーというのもいいですねえ。本当にこの地球の歩き方でないと、お聞きできないような旅好きの方からの情報ですねえ。ユウレイル・フランスパスは便利そうですが、TGVのような予約がいる列車はその日の朝に思いついたからといって、すぐに予約が簡単に取れますか?予約を取るのはどこで、どのようにしたらいいのでしょう?イギリスでは4日間連続のブリットレイルパスで、whitbyからヨーク、湖水地方とまわりましたが、イギリスの列車は予約がなくてもどの列車にも乗れるし、予定した列車に乗り遅れても、どの列車にも乗れたので、大変便利でした。

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    ファオンテヌブロ、モンパールへは英国並みに予約不要ですよ

    >鉄道に乗っていろいろなところへ行ってみるのが夢ですが、一人だし女だし、何か困ったことがあったら、どうしようと、少しずつ石橋をたたいて渡るように、行動範囲を広げています

    それでいいと思いますが、「一人だし女だし」は言い訳になりませんよ。
    下記URLは初海外?と思われる20歳前後の女子留学生の1か月毎週土日(計8回)にバーゼルからスイス中に強行軍、超強行軍で日帰りしたコメントです。
    特急ICは予約もできますが、早割などで予約をしてしまうと、スイスアルプスのように大自然が主たる目的の場合、雨だと(雲で山が見えなくても)何しにそこへ行ったのか分かりません。無駄な1日をつぶすことになります。

    そこで1か月のうち好きな8日に旅行できるスイストラベルパス利用が最適な旅行法となります。
    このトピ主さんも快晴の土日を選んで、グリンデルワルト&ミューレン(ユングフラウ、アイガー)、ツエルマット(マッタ-ホルン)-。氷河急行&ベルニナ急行の日帰り旅を楽しんでいるようです。(シャモニ・モンブラン)は今週に。

    https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/498203/-/parent_contribution_id/498203/

    この方は若いですが、実はリアル生活でチューリヒやベルンを基点に上記目的地まで日帰り旅行を繰り返したあなたと同年代の方(60代と70代の女性、男性)がおりましたので、どのくらい遠くまで日帰りが可能かの参考に貼りました。

    全部ホテルがチューリヒの1週間のフリーツアーに予約したが、ずっとそこにいても飽きないぱりやローマと違ってチューリヒは余り見どころがないらしいし、どうしたらいい?という相談で、スイストラベルパスを使って1日おきに氷河急行、ベルニナ急行、グリンデルワルト、ツエルマットなどに日帰りするといいよと勧めました。毎日遠出は疲れると思ったからです。

    でも1等パスにしたから疲れは余り感じず、連日の遠出をして以上4カ所に加え、モンブランまで行ってきたとの報告。今の中高年は元気だなというのが印象です。

    スイスは独やオーストリアとともに高速列車、特急も予約なしで乗れるのでブリットレイルパスと同じようなものです。

    4日間のブリットレイルパスの旅の経験があるなら、ユーレイル・フランスパスの旅も楽勝ですよ。
    私が紹介した地へは要予約のTGVでなく、普通列車TERだけで悠々日帰りできますから。

    日本で快速、普通列車乗り放題の青春18きっぷは利用したことがありませんか?
    利用者70万人の半分は中高年だそうで、60、70代が中心とか。

    つまり、オーセールからフォンテヌブロやフォントネーは普通列車TER利用なので、フランス版青春18きっぷの旅としてユーレイル・フランスパスの旅をされればいいかと。
    JRの青春18きっぷの場合、片道2時間の日帰り旅行は100%普通乗車券より安上がりです。

    仏はTERでも列車代がかなり高いので、日帰りを繰り返す場合ユーレイル・フランスパスのほうが安上がりです。
    また、在来線特急・急行に当たるアンテルシテ(IC)でも予約なしで乗れる列車は少なくありません。

    TGVは要予約で、パス利用者には予約枠があるので、使い勝手はブリットレイルパスに比べてよくはありませんが、
    実はTGVを利用しなくても仏の代表的観光地であるベルサイユ、シャルトル、MSM(モンサンミッシェル)レンヌ、ロワール、プロヴァンス地方、コートダジュール、カルカソンヌをパリを基点にめぐる方法を試してみました。

    パスでは予約が取れにくいMSM日帰りの(レンヌ往復)TGVは、がらがらの在来線+シャトルバスの予約がいとも簡単に取れ、所要時間もTGV利用と大差なしでした。

    ロワールはブロア、アンボワーズへはTGVでトゥール乗り換えで行くより在来線のほうが速いくらいだし、シュノンソーやシャンボール城をふくむ主要5城が1泊2日で回れました。

    プロヴァンス地方、コートダジュール、カルカソンヌへは予約料€9枠では満席のケースもありましたが、+€9で枠を外してくれ(2年前ですが今も同じかと)が、ちゃんと激安のパス値段でフランス一周できました。

    1国パスではベネチア、ブリュッセル、ワルシャワ、プラハ、コペンハーゲン、インスブルックなどへも行けるジャーマンレイルパス、登山電車、ロープウエイ、船、バスにも乗れるスイストラベルパス、インヴァネス→ロンドンなど最終日の夜行(寝台)に乗ってしまえば4日パスでも5日目朝まで有効のブリットレイルパスと31ヵ国用グローバルパスが4大お勧めですが、ユーレイル・フランスパスもそれに次ぎます。

    欧州でもっとも広大な国で鉄道網も網の目のようにめぐらされているからです。