貴重品は身に着けておく 私は基本的には、薄いウエストポーチにパスポートとクレジットカード１枚、現金と諸々の緊急連絡先を書いた紙を入れてます。 ななめがけのバッグには財布（チェーンでバッグに固定）、スマホ（長いストラップをつけてバッグに固定、しまうときは服の外ポケットはなるべく避ける）を入れてます。 財布の中身は最低限の現金とクレジットカード１枚、パスポートのコピーと顔写真です。 街歩き用のリュックを持つときには上着や折り畳み傘、水など最悪盗まれてもいいものしか入れません。 基本的には ・貴重品は自分の身から離さない ・分散させる ・旅行者、日本人っぽさをなるべくなくす ・しまいやすく取り出しやすい場所＝盗みやすい場所 ・貴重品を出すときは、周囲の治安や怪しい人物がいないか確認する ・人混みでは荷物は自分の体の前に持ってくる（リュックなど） これだけ書くと不安を煽るかもしれませんが、たしかに盗難の危険は日本より高いですが、盗まれにくくすることは可能です。 とりあえず、私はこのやり方でまだ盗難にはあっていません。
財布は持たない。 かなり頻繁にみるのですが、支払い時に日本人が財布からお金を出すのに、かなり遅いです。しかも、持ち金紙幣をすべて周りの人に見えるような出し方。高額なものはカード払いとして、少額（２０ユーロいない）は現金が多いですが、すっと少額紙幣を出せばいいものを、紙幣確認に手間取っています。 財布に全紙幣を入れるのではなく、紙幣を適当に分散、支払いら額をみて、どこのポケットから大可を判断で、すっと素早く払うことです。私だって、金に困っていれば、前に並んでいるのが、とろとろと紙幣の束を出し、そこからとろとろと各当紙幣を探し当てて払うようなことすれば、後ろをついて行って、人気がなければかっぱらってやろうと気もすると思います。 カードとかは、裸でゴムバンドで巻いているだけ。 スリは確かに多いですが、日本のような天才的技術はなしで、前から誰かが呼びかける、そのすきに後ろからスリ取られるのがほとんど。前から誰かが呼びかけられれば、貴重品の入った入れ物は、おなかの前にもってきて両手で押さえればいいだけです。 ＡＢＣ表示の写真付き身分証明書があれば、パスポートを持ち歩くのは、社会主義の国くらいです。日本のマイナンバーカードや免許書、なんでＡＢＣで名前と西暦の生年月日をついでに書いてくれないのか、うらやみます。立派な国際的に通じる身分証明書になっていたのに。それに、車運転でも、国際運転免許証も必要なくなるのに。 パスポートとかホテルの部屋にスーツケースの中に入れて鍵かければ、普通のホテルでは大丈夫です。今まで５０年以上世界中のホテルに泊まっていますが、貴重品が盗まれたというようなことはなしです。
財布 日本で普段使っている、きちんとした財布は持っていきませんね。 小銭入れくらいのサイズで安っぽいものを選んでます。 財布についてはまだ試行錯誤中で、持たない派の方も多いので研究中です。 いきなり財布なしだと却って手間取りそうなもので… 軽犯罪は日本と手口が違うので、警戒心を持つタイミングが遅くなったり、戸惑ってるうちに被害にあうケースが多いように感じますね。 私もグループで動くタイプの犯罪者だと対応できるか自信ないですね。 海外の動画見てると、ひったくられて即座に犯人を追いかけたりしていて、ああいうのはできそうにないです(笑)
