19/10/13 09:30

中東便か欧州直行かでも変わる

まず、羽田深夜便、土日を使うということにして、
出発 31 1 2020 23:50 HND
到着 01 2 2020 06:10 DOH +1
QR 0813, Airbus A350-1000
出発 01 2 2020 07:25 DOH
到着 01 2 2020 12:30 LIS
QR 0341, Boeing 787-8
なので、機材はともに最新の軽量ハイテク機。
到着日も有効に使えますが、問題があるとすれば、欧州では週末は店が休むこと。ですから、帰国時に週末を使うと言う手がありますが、週末に掛かると運賃が上がる可能性が出てきます。

復路は、
出発 05 2 2020 13:55 LIS
到着 05 2 2020 23:55 DOH
QR 0342, Boeing 787-8
出発 06 2 2020 07:00 DOH
到着 06 2 2020 22:30 HND
QR 0812, Airbus A350-1000
なので、土曜日の半分は使えます(帰国日は朝食を庶民の店で食べて散歩する程度)が、到着が夕方ではないので、地方なら確実に翌日朝からの出勤は無理(福岡便始発でも8時半着で、例外が伊丹か神戸周辺の会社、ごく希に千歳周辺)。それと、復路のDOHでの乗り継ぎが深夜で、かなりキツいこと(ラウンジが使えてもそうなので)。羽田深夜便なら主要地方から終業後でも駆けつけることが可能なのことでしょう。

成田は、
出発 31 1 2020 22:20 NRT
到着 01 2 2020 04:50 DOH +1
QR 0807, Boeing 777-300ER
出発 01 2 2020 07:25 DOH
到着 01 2 2020 12:30 LIS
QR 0341, Boeing 787-8
出発 05 2 2020 13:55 LIS
到着 05 2 2020 23:55 DOH
QR 0342, Boeing 787-8
出発 06 2 2020 01:55 DOH
到着 06 2 2020 17:45 NRT
QR 0806, Boeing 777-300ER
とDOHでの待ち時間が少なくて良いのですが、成田到着後の地方便が最終目前で、JAL3057の福岡便もかなり危ない(18:55なので私ならしない)し、JAL3049の新千歳はさらに危険水域、羽田なら新千歳行きが20:40なので(福岡は最終便が19時台なので成田と同じかむしろ危険)、残りは関空周辺だけになり、地方に戻ることができるか?です。

エミレーツはカタールの成田便とほぼ同じで、
EK319 23:00 NRT 06:00 DXB
EK191 07:25 DXB 12:00 LIS
EK192 13:35 LIS 01:00 DXB
EK318 02:55 DXB 17:20 NRT
で定刻ならば、こちらのほうがその日のうちに地元に戻れる可能性が大なくらいでしょう。

ああ、カタールは4月から大阪便を復活させ、エミレーツは今でもあるので、大阪に近ければ特に復路の心配はなくなります。

一方、羽田からの欧州直行便ですが、JALが 02:45 HND 06:25 LHR、09:55 LHR 06:50+1 HND、19:00 LHR 15:55+1 HNDなので、早朝羽田便はダメで、前日夜の帰国なら可能でしょう。全日空のほうが選択肢は増え、
NH203 00:50 HND 05:20 FRA
LH1166 09:10 FRA 11:15 LIS
LH1173 05:20 LIS 09:25 FRA
NH204 11:30 FRA 06:55+1 HND
ですが、羽田早朝着は没なので、現地を前日昼過ぎに出て、羽田にFRAからなら昼過ぎ、LHRからなら夕方着しかないでしょう。価格は中東便よりも確実に高くなり2月1日発で15万円。

羽田深夜早朝便が使える人なら(山の手線内か京急、横浜を含み、モノレール沿線に職場がある)6日のうち、往路の初日半日と残り4日をフルに使えるのですが、復路を前日昼過ぎなら使えるのが三日半なのです。往路深夜便を使わないと、使えるのはたったの三日なので、この間の移動はできません(やれと言う人が出てきてしまうでしょうが、それは黙殺しましょう)。一都市滞在か精々、日帰りの近郊でしょう。

念のためにANAでポーランド。

NH205 01:55 HND 06:00 VIE
NH5627 07:20 VIE 08:45 WAW (OS)
NH6704 17:10 WAW 18:45 MUC (LO)
NH218 20:00 MUC 15:40+1 HND
早朝でもOKなら、
NH6720 07:50 WAW 09:50 FRA (LO)
NH204 11:30 FRA 06:55+1 HND
となり、これが使えれば、6日のうちほぼ5日が使えることになるのです。はじめに私が書いた通りに。ただし、総額は往路の深夜便がValueしかなく、復路もそれしかないと30万円超え、Super Valueの組あわせがあれば12万円程度で済みますが、恐らく人気商品なのでしょう、安く済ませるのは2月と言えども(一年で一番旅行業界が苦しい時期で、受験生に売りつけて凌いでいる)難しいでしょうね。これが予算が絡む理由です。

天気はポルトガルとて同じで2月は雨の多い季節です。真っ青な青空ならこの国は良いのですが、毎日雨だと憂鬱になるのです。それでも、料理は素朴で、探せば(庶民的な店)鰯の炭火焼きも食べられます。なお、日本に比べると欧州は物価が高いのですが、この程度の期間ならあまり関係ないと思います。それと食べ物に関しては食材の価格相当(輸入に頼る国は別)なので、見た目の”物価の安さ”に囚われる必要はないと思います。コストパーフォーマンスの良さ(生活水準、ホテルの質、交通網の発達と商品の質)ならドイツでしょう。

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