PlatePass

Hertz の場合、今は PlatePass が標準装備のようなので、間違って入り込んでも所定の課金が請求されるだけなので、まあ安心です。
昔は、各地の機器がオプションだったので、有人ブース(ゲート)で現金払いしてましたが、近年は無人化が進んで、システム対応していない旅行者には面倒なことになってきていました。

おっしゃるように、指定レーンだけ課金されるシステムの場合は、そうでないレーンは対象外になります。

PlatePass などのシステムは、カメラでプレートを読まれて課金される場合と、フロントガラスに装着したトランスポンダー(ETC車載器のようなもの)で通信して課金される場合とがありますので、走行する有料道路等のシステムに応じて、運転者がどうすればよいか不明の場合はレンタカー会社でお尋ねになるとよろしいと思います。

万が一、何らかの状況で有料区間に入り込んでしまったら、あわてずに「お金よりも安全」と割り切って、走行を続けることですね。
有料道路に限らず、道を間違えた場合でも、急停止、急な右左折、転回、車線変更などをすると危険な場合がありますし、かえって袋小路や危険なエリアに突っ込んだりすることも考えられます。お気をつけて。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Ice-Cubeさんの過去記事が、大変参考になりました。

    Ice-Cubeさん
    ご回答とアドバイスをいただき感謝しています。


    先ほどQ&Aの中で見落としていたIce-Cubeさんの
    次の記事を拝見し、フムフムと納得し安心した次第です。

    「PlatePass で自動的に課金請求されます」
    https://bbs.arukikata.co.jp/bbs/tree.php/id/1031733/-/parent_contribution_id/492318/

    PlatePassの利用可な有料道路と
    利用不可の有料道路の位置図を次の地図で確認しました。

    https://www.platepass.com/images/CA-PlatePass-Map.pdf

    その結果、今回の旅行で走行予定の
    サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴの周辺には、

    Hertzレンタカーに搭載されたPlatePassでは対応できず、
    通行した場合にはレンタル契約の条件に従って違反として
    扱われることがわかりました。

    今回は安全策を取り、以下の準備でドライブに臨みたいと思います。

    1.持参するガーミンのナビ(GPS)の事前ルート登録から
      PlatePassに対応していない有料道路を外す。

    2.PlatePassに対応していない有料道路のうちI-580や680の
      FASTRAKによるエクスプレスレーンの設定された道路を
      やむを得ず走行する場合は、右側の否エクスプレスレーンを
      走行する。

    3.PlatePassに対応した有料道路を走行する場合に備え、
      走行時はPlatePassのスイッチを入れておく。

    Ice-Cubeさんにいただきました
    後段のアドバイスは、心に思っていても中々
    忘れてしまいがちなことですので、出発前に
    もう一度読み返して、安全な旅行を心がけたいと思います。

    ありがとうございました。

    Rain911 拝

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    お気をつけて

    過去の投稿に書きましたように、PlatePass は、昔の「使い始めたらレンタル期間中、毎日手数料」というネット上の情報や体験談にあるものから、その後は「使用した日の分だけ手数料」となっておりました。(2018年時点での経験)
    米国各地で電子機器による料金徴収が増えているようで、今後とも道路に関する状況が変化すると思われます。

    先に書いた「ナンバープレート読み取りによる課金」と「トランスポンダー(無線通信機器)による課金」のうち、私が利用したのは、結果的にニューヨーク近辺での前者のみのようでしたが、とりあえず問題なく課金されて支払いも済みました。
    トランスポンダーについては、レンタカーを借りるときに起動方法など、お尋ねになった方がよろしいかと思います。

    ニコル911 さんには、利用後に気付いたこと、これまでのコメントのやり取りの中で補足しておいた方がよいと思われたことがありましたら、こちらにご報告いただくと幸いです。

    良い旅を!