先月バルセロナで同じ状況(スト)にあたりました。

イベリア航空、ブエリング航空、ブリティッシュエアウェイズなどで構成される地上職員の組合のストに私も先月見事にぶちあたりました。

私はブエリングを利用していたのですが、幸い自分のフライトは欠航にならなかったのものの、それなりの便が欠航になっていましたね。ブエリングの場合、確か2日前くらいに欠航予定便のリストが公開されましたよ。

バルセロナからマドリードだと本数も多くあるので、全てのフライトが欠航になるとは思えず、振り替えてくれるはずです。

航空会社からの情報では空港機能も麻痺するから早めに空港に行った方がいいとのアドバイスもありましたが、いざ空港に行ってみると、普段とほとんど変わらない状態で特に手荷物検査なども混雑するわけでなく、欠航にならない限りはごく普通の状況でした。

もし、ご自身のフライトが欠航の連絡を受けていなければひとまず空港に向かうようにした方がいいです。

なお、仮に突如航空会社の理由で欠航になった場合には、EUの法律では250ユーロを補償してもらえることになっています。その手続きをしてくれる会社もいっぱいあるので、flight delay cancel compensation などとグーグルで検索してみてください。航空券代が250ユーロしなくても250ユーロ補償してもらえますよ。




  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ありがとうございました!

    しゅにっつえるさん、的確なご回答、ありがとうございました!ご自身も同じご経験があったのですね!皆さんのアドバイスや現地のイベリア航空等に状況を聞いて、日程変更は無料だがキャンセルはしない、と固く言われたので、結局ダメもとで決行したのですが、予告通り9月21日から週末にストが行われ、大混乱でした…。

    しかも、朝8時に予約していたフライトは前日に突然キャンセルされて9時半になったり、セキュリティコントロールが長蛇の列で朝6時で大行列などいろいろ経験しました。それでもなんとかバルセロナ往復が出来ました!こんな大騒ぎしているのがイベリア航空だけで隣のブエリングなどはスムーズに稼働していました。余裕がなくリファンドまで対応出来なかったのですが、現地で焦っているなかで迅速にご回答頂けてとても心強かったです。ありがとうございました。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    無事に飛行機乗れてよかったですね。

    私の時よりも空港は混乱していたのですね。そんな中でも飛行機は無事乗れてよかったです。
    今回リファンド手続きを取る時間がなかったということですが、リファンドとは別に航空会社の理由による欠航にういては250ユーロの補償金を受け取る権利があります。ブエリングではきちんとその旨もメールで連絡ありましたが、イベリア航空はありませんでしたでしょうか?
    半年以内に航空会社に補償を求める必要がありますが、手続きが面倒であれば、補償手続きを代行してくれる会社がたくさんあります。成功報酬制で、成功したら25パーセントの手数料が相場ですので、そういった会社に一度連絡してみてはいかがでしょうか?
    私もブエリングが欠航になったら請求してみようと思ったものの、幸か不幸か予定通り飛んだので残念ながら請求できませんでした。

    • いいね! 0
    • コメント 0件