ポーランドはグダンスク、ザコパネ、チェコはチェスキークルムロフ、テルチへも やはりネット検索の欠点、限界が出ている感じがします。 大きな書店でヨーロッパ鉄道時刻表(日本語版)のP481のチェコ鉄道全路線図を見れば、一筆書きコースは一目でわかるからです。 プラハ→カルロビバリは例えば7:32→10:43か9:32→12:43(2時間ごと)で所要3時間11分、カルロビバリ→プルゼニュはまず、もう一つの有名温泉、マリアンスケラーズニェまでが1時間13分(2時間ごと)、マリアンスケラーズニェ→プルゼニュが1時間(2時間ごと)です。 >そうすると、カルロヴィヴァリへはプラハ拠点の日帰りにしようかなと考えています カルロビバリは温泉ですから1泊しないと意味ないですよ。 もっと洗練された名湯マリアンスケラーズニェにも寄れるわけだし。ここにも1泊もいいですね。 プルゼニュからチェスキークルムロフへはプラハを経由しないで直接行けます。 チェスケブジヨビツェまで1時間52分(2時間ごと。皆2時間ごとが基本です)、乗り換えてチェスキークルムロフまで52分です。 観光客で混雑してるのはプラハと同じですが、小さな街ではヨーロッパで一番美しいかも知れないのでパスする選択肢はないかと。 疲れる所は短くなら、標準観光日数を半分にしては? プラハ2日→1日、クルムロフ1日→半日にされたらどうですか? テルチも女性にはとても人気の穴場です。 クラクフはここが世界遺産第1号(12カ所。うち欧州は3カ所)で古い伝統的町並みではヨーロッパ一に認定されたので3日半でもいいですが、ワルシャワは余り見る所はないので1日でもいいかも。 グダンスクがクラクフの次くらいにいいですよ。 ブラツワフ以外にはトルン、ルブリン、ザモシチもいいです。検索してみてください。 クラクフの南のザコパネは東欧アルプスのタトラ山脈の高原リゾートなので10月下旬になると寒くなるので、ワルシャワから直行(その後クラクフへ)するといいです。ここは独特の山荘風木造家屋が立ち並び、ガラス絵など民芸の宝庫でイチオシです。 ポーランドは平原の国の国名通り平坦なので高速列車など列車が速くて便利です。 列車乗り放題のユーレイル・ポーランドパスの利用をお勧めです。1か月のうち好きな8日使えるパスは1万5000円(27歳以下は1万3000円)3,4,5,6日用はもっと安いです。 チェコ共和国パスは3日用6900円~8日用まであります。
ありがとうございます。 マルコポーロ3様 新しい候補地を7箇所も挙げていただき、ありがとうございます。 1カルロビバリ、マリアンスケラーズニェについて 鉄道で直通があるのですか。 明日にでも書店に行って探してこようと思います。 ありがとうございます。 また、良さそうな宿も見つけられたらぜひ宿泊する方向で考えてみたいと思います。 2チェスキークルムロフ、テルチについて 確かにチェコ観光といえばココ、というところだと思うのですが、 いかんせん行く時期がシーズン外のため、景色もいまいちなのではと想像しています。 また、以前ドイツ旅行した際、(その節も大変お世話になりました。)ローテンブルクに行ったのですが、 街並みが可愛らしすぎて、いまいちだったという記憶があります。 なんとなくテルチもローテンブルクに似たところのある可愛いらしい街かと想像しているのですが、 いかがでしょうか。 3トルン、ルブリン、ザモシチ、ザコパネについて 調べてみようと思います。 トルンは、グダンスクに行くのであればセットで周ろうと思います。 トルンからヴロツワフ の移動がもう少し検討の余地ありですが・・
一筆書きお勧めルート >いかんせん行く時期がシーズン外のため、景色もいまいちなのではと想像しています。 イマイチは観光に占めるウエイトが超高い城に入れない日、季節だけかと。あとは1年中いつでもいいかと。ここに限らずヨーロッパはどこもシーズンの4~10月に行かれるほうがベターですが、街の場合は11~3月も楽しめるかと。山・高原の自然の風景の場合は5,6~9,10月に限定したほうがいいですが。 小さい街はどこも可愛いと感じる方が多いと思うので、可愛い街を避けると大都市、中都市ばかりになってしまうかと。テルチやザモシチ、ザコパネも小さな可愛い街といった感じですが、ローテンブルクとは全然違う街並みです。 2国の街はプラハを除いて、半日もあれば一通り観光できるので、丸1日あればゆっくり観光・散策できますよ。 ワルシャワは大都市ですが、第2次大戦で壊滅状態。ヨーロッパで最も酷い戦災を受けた都市なので余り見どころがありません。丸1日でいいかも知れません。 その代わりに地方に10を超す、素晴らしい街が散在する国だと思います。 でルートとしてはワルシャワ1、トルン1、グダンスク1、ポズナン経由(軽く観光)、ヴロツワフ2、ワルシャワ1、ルブリン1、ザモシチ1、クラクフ2~3(アウシュビッツ、ヴィエリチカ含む)、ザコパネ1、クラクフ1、オロモウツ(文化財数プラハに次ぐ)1、ブルノ経由テルチ1、チェスキークルムロフ1、プルゼニュ(観光)経由プラハ2、カルロビバリ1、マリアンスケラーズニェ1、ヘプ、ニュルンベルク経由ミュンヘンとほぼ一筆書きで回られたらいいかも。(数字は泊数) マリアンスケラーズニェは18~19世紀のオーストリアのハプスブルク帝国領時代、マリエンバードと呼ばれヨーロッパ中の上流階級やショパン、ゲーテなどが訪れたおしゃれな高級温泉保養地でした。今もその雰囲気が残り、映画「去年マリエンバードで」の舞台です。カルロビバリと同様飲泉が中心で40もの飲泉場(コロナーデ)があります。 カルロビバリは大きな温泉せんべい(ウエハース)がおいしいです。 ヨーロッパ鉄道時刻表の魅力はヨーロッパの景勝区間150ほどの一覧が載っていることです。 ヨーロッパは列車旅行に人気があるのは各国に無数の景色がいい区間があるからです。 ネットでの時刻検索でのができる前は個人旅行者の多くは以前はトーマスクック時刻表と言った時刻表を持参していたので、この区間を知ってる方もいたのですが、今は少数なので、中高年になってから景勝区間の存在を知るとかなりショックかも。 若い間もヨーロッパをあちこち旅行したのに、イマイチ区間(ほとんどが特急運行の最速区間や乗り換えが少ないルート)ばかり選んで乗車していたことになるので。 例 ウイーン~ハルシュタットは95%以上が北回り(リンツ経由)だが、景色は平凡。世界遺産センメリング鉄道区間も走る南廻りは絶景の連続。所要時間ほぼ同じ。 景勝区間の数が150以上と多いので、旅程つくりの前見逃すことがないように、各国別鉄道地図に景勝区間を赤ボールペンでなぞっています。 上のお勧めルート沿いでは景勝区間はクラクフ~ザコパネ(ポーランド)、プラハ~カルロビバリ~マリアンスケラーズニェ(チェコ)です。プラハ~ドレスデンも有名な景勝区間ですが、ルート外なので省略です。