10月15日出発なら11月15日の東京、大阪の気温参照

秋のフランス、イギリス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイスの「中央ヨーロッパ」は概して東京、大阪の1か月後(11月)の気候と思えば服装上の大きな間違いはないでしょう。
春は逆に1か月前(5月なら日本の4月の気候)と想定するといいですよ。
と、人には言いながら、4月1日にパリに飛び、3月1日の東京の気候を想定しなければいけないのに、日本での服装のまま行ってしまい、初日からパリで防寒着探しに必死という失敗をしています。

スペイン、イタリアなど南欧はそこまで違いませんが、緯度により2~3週間後の東京、大阪の服装で行きます。

もうひとつの気候目安としてはヨーロッパは北海道と同じ緯度にあるので、出発時の札幌の気温を参考にすることです。
北海道はサクラも紅葉も東京、大阪と約1か月違うので、1か月前後説は説得力があるわけです。

10月の欧州一周は南下コースが定番ですので前半はイギリス→ベルギー→オランダ→ドイツ→スイスとし、すでに冬(初冬)の11月になってもそれほど寒くない南欧は最後に回ったほうがいいですよ。

前半のうち、スイス以外は10月も下旬に肌寒い日があるものの、いいシーズンですが、スイスは9月いっぱいがシーズンなので、私なら欧州大陸に渡るのは1回にしたいので、英国スタートはやむを得ないとして、大陸上陸後、スイスに直行し独、ベネルクス、仏、西、伊と回ると思います。理想はスイススタートですが。

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