「音楽の家」のくつろげるミニコンサート

ともてぃーさん、こんばんは。

もう出発したでしょうか。

ホテル・リングやオペラ座の近くに
「音楽の家 Haus der Musik」があります。
すぐ近くです。

ここで毎晩ではないけれど、20:15から21:30まで、
肩のこらない演奏会があります。

椅子は100席ほど。ピアノを含めて6人ほどの演奏家、それに
歌手が4人ほど、さらにバレリーナが1人。

会場は狭く、目の前で演奏され、歌手が歌い、バレーを踊りますから
迫力があります。

ただ、黙っていられない子どもがいたりするとぺちゃくちゃおしゃべりし、
親がシーっと言っても、近くの大人がシーっと言っても効き目がなく、
つまり、厳粛に聴く雰囲気のコンサートではありません。

https://classicalconcerts.regiondo.at/vip-eintirttskarte-61311
(緑色が上演の日)

チケットはホテルでも購入できると思います。またオペラ座前でも
チケットを売るコスチューム姿の人から買うこともできます。

本格的なコンサートがいいけれど、楽に観られる、聴けるコンサート
でもいいか、ということがあればおすすめできます。


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1件のコメント

  • 面白そうですね

    気軽にみれて楽しそうですね。
    目の前で演奏やバレエ見れるってなかなかないですよね。
    格式高いコンサートとはまた違う楽しみ方ができそうですね。
    気になります!ありがとうございます!

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    寅さんのホテル

    ともてぃーさん、こんばんは。

    まだ日本にいらっしゃったのですね。

    ヨハン・シュトラウスやモーツァルト他の小品を聞かせてくれます。
    とくに予定はないから何かないか、という晩にはいいのではないかと
    思います。

    どうでもいいことですが、この前BSのどこかで寅さんの映画をやっていました。
    唯一外国で撮った作品で、ウィーンが舞台だというので録画してみました。
    寅さんが泊まったホテルHotel zur Staasoperがでてきました。
    「音楽の家」に行く途中の通りの左側にあったホテルです。
    地味な、まったく目立たないホテルでした。
    よくこのホテルを選んだなと思いました。

    ところで、ともてぃーさんは関西の人なんですね。
    三枝(当時)の「Studyしまっせ、大阪弁」というのをご存知ですか。

    けんかの時には大阪弁にまさるものはないそうで
    「なんぼのもんや、あほんだらぼけ!」
    これが東京弁だと
    「いくらのもの?ばかばかばか」になるそうで、
    笑っちゃいましたが、なるほど大阪弁はウィーンでも迫力はあるでしょうね。

    でも、何事もなくウィーンを楽しめるのが一番です。