もう一度横やりです…

グリンデルワルドからジュネーブへの帰途にゴールデンパスラインでモントルーを経由するとしたら、ラヴォーのブドウ畑観光の最短コースは次の通りです。
モントルーから一駅のヴヴェイ下車。ワイン列車に乗り替え シェーブル(cHexbres Village)へ。所要20分。駅から徒歩約1.5Kmでおそらくラヴォーのブドウ畑展望ではベストポジションの場所へ行くことができます。グーグルマップで確認しながら、駅からすぐ上の道路を左へ。300m緩く上ると向こうの角にガソリンスタンドのある十字路。左へ曲がって下り500mで右にカーブする地点に展望の良いレストラン(ルデック)。さらに500mで三叉路があり、そこはレマン湖を見下ろす崖の上で、下は急斜面のブドウ畑が延々ローザンヌまで続いているのを見通せます。十分時間があればその先へ行くこともいいのですが少し時間が必要ですから、この三叉路で畑のつながりと湖面を通る客船の航跡を眺めたら左の急な道路を下に見える部落リヴァ(Rivaz)へ下ります。下りは20分くらいではないかと思います。下りきるとリヴァの駅も近く、高級ワインのワイナリーもあります。ただこのリヴアの駅には各駅停車の電車しか停まりませんのでその点ご注意。
もう一点。ユングフラウヨッホへ行くときにご注意。2018年7月2日 いつものようにクライネシャイデックまでトレッキングをして、12時半か1時発のヨッホ行きに乗ろうとしたら、予約してあるかと問われました。去年はそんなことを言われなかったといっても返事はノー。3時過ぎなら乗れるがといわれましたが、往復とグリンデルワルドまで帰る時間を考えるとこの日は断念。翌日予定の列車を決めて予約し改めて出かけました。指定席ではなく、定員制でした。帰りの電車の時刻も決められますので頂上にいる時間は制限されることになります。頂上にいる客数の把握が必要だといわれました。
この措置がその年、そのシーズンだけであったのかは確認してありませんが、事情を考えると一時的ではないのではないかと思います。ホテルへ着いたら確認してください。

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1件のコメント

  • 葡萄畑の歩き方

    とても参考になります!
    こちらのサイト(https://tripnote.jp/m/switzerland/lavaux-stroll-for-an-hour
    を見つけ、このルートにしようと思っていましたが、その三叉路の方が眺望がよさそうですね!
    葡萄畑は、1日目の朝イチに行く予定で、試飲できるところが10:30オープンのようなので、のんびり散策ができそうです。
    そのルートなら途中にパン屋さんもあるようなので、お昼のパンも調達できるかなーとイメージできてきました(*^_^*)

    ユングフラウは、今回赤ちゃん含めた子連れのため、見送る方針です。
    グリンデルワルトからフィルスト展望台に行ってみようと思っています!

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    朝市のラヴォー

    僕はあなたの見つけたサイトの示すコースを自分の足で歩いたことがありません。がシェーブル駅まで下の国道から上る時の地形を見ると、例の三叉路のようなパンチの効いた風景は望めないと思います。途中のパン屋さんというのは僕の視野にありませんので全く位置の想像ができません。又10:30オープンのワイナリーが Caveau De Cseur D'or)だとするとその位置が駅から数分の距離といえどもやや東寄りやや下りという位置です。ここで10:30オープンで試飲を楽しんだ後わずかながら登りなおしてコルニッシュ通りへ行くとすると1時間は余計に時間をみる必要があります。
    三叉路までにはワイナリーはなくどうしてもといわれれば リヴア (Rivaz)まで我慢してこの部落内での試飲としてはいかがでしょうか。このコース内でパン屋さんを確認したことがありませんが、あるのは多分シェーブル駅から東側の部落内ではないでしょうか。その辺なら人口密度!からみてありそうです。
    ユングフラウは残念でしたね。赤子が一緒では懸命の策です。フィルストもいい展望が望めます。途中ゴンドラが曲がっていくのも日本ではあまり経験のできない乗り物で、終点のレストランではアイガー、メンヒ、ユングフラウの大パノラマが目の高さで楽しめます。このパノラマを肴にうまいビールが楽しめます。
    好天を祈ります。