Re: 皆さん、沢山のアドバイスと体験談ありがとうございました

hy.さん、最近、ここをあまり見てなかったので、ちょっとカメレス状態ですが、沢山の情報が集まったようで、よかったですね。私も、hy.の事情ならば、チケットは多少高くなっても、帰りだけ変更可のチケットにしておくべきと思いますよ。今、お願いしている所に、そのまま帰りだけ変更可にしてくれといえば、見積額を修正してくれるのではないかな。

うちの母は、発作が出ると、ある意味、生死に係わる持病があります。何度か海外に連れていったうち、一度だけ発作が出て、もう、どうしよう状態だった事があります。最悪、そこまでないだろうけど、万が一、今ここで死んでしまったら、どうやって遺体を搬送したらいいんだろ?まで考えたりしました。

FIXチケットだったので、そこで、ニコス通常カードに付帯されてる、海外デスクのサポートに、コレクトコールで電話して、片道格安チケットを、別途、調べて探して買える状態(クレジット引き落とし)まで持っていってくれましたが、そこの町を出発したとたん、不思議なように発作が消えて元に戻ったので、旅行を中断することなく、そのまま持っていったチケットで帰る事ができました。思うに、町(有名な大きな町)の大気に母に中たる原因物質が漂っていたようです。

こういうこともあるので、多少高くなっても、チケットは帰り便のみ変更可のものにすることがいいです。また、サポートデスク利用できるので、カードはいります。

だから、海外デスクを持ってるカード会社のカードを用意すべきですよ。最悪、言葉で困った場合、電話通訳もしてくれます。
なお、カード詐欺については、私の過去ログにありますが、与信枠は30万円位と極力額を少なく押さえた(1枚あたりのリスクを引き下げる目的)ものを複数枚用意するのがお薦めです。

こういうことは少ないですが、知人は、なにからなにまで1つのポシェットにいれて、到着時のとき、アメリカのラゲッジクレイムで、それを盗まれてしまい、いきなり、お金がすっからかんになりました。なので、常に盗難される可能性は否定できないので、現金以外に使わないつもりであっても、場所を分散させて、別途、金策手段はもって行くべきです。なお、私自身は、銀行カードはお薦めしません。カードのみこまれてしまい、トラブル解消のために、時間を食うケースがあるからです。ただ、これが便利と語る人もいます。

私も、以前、社会主義時代プラハで財布をやられたことがあり、唯一のクレジットカード+現金を、途中でなくしましたが、ともだちがお金を貸してくれたのと、背中に予備のドル札を隠していたのがあって、助かりました。

以来、通常は使わないが、枠を最低限に押さえた予備カード1枚もプラスして、背中に隠しておくようにしています。2枚カードがあると、トラブル時も、双方もデスクを使えるように別会社のカードにしておくといいとおもいます。JCBもUCもデスクをもってます。現地で病気になったときも、病院のアレンジしてくれますよ。

私は、去年、コッツウォルズに行った際は、念のため、区役所にいって高齢者海外療養費の申請用紙などなどをもらっておき、病院も一応、しらべておき、普段、母がのんでる薬のジェネリック名を英文表記した画入りの紙を、いきつけ薬局で出してもらいました。ただ、使わずに済んだので、よかったです。薬も、ストなど、万が一、帰れない事を想定して(そうこうしてるうち、出発直前にテロが起こり、なおさら不安になった)通常の倍の日程量分を持参しました。母の場合は薬がないと、もうだめなので。

これは、あくまでも、持病ある方へのアドバイスです。