直接食堂車に乗り込む

私がよくやる手です。
席を探さず、直接食堂車に乗り込みます。正確には食堂車と接する1等車の食堂車に近い出入り口から乗り込みます。
食堂車に入ると、一番手前のテーブルのチェア後ろに荷物を置けるスペースがあります。左右のテーブルどちらかに空席がないとダメですが。荷物をおさめ、相客がいれば会釈を。
独ICEは以前はほとんど食堂車付きでしたが、今はないICEも。
1時間ほど車窓を眺めながら、日本では経験できなくなった至福のときを過ごします。
ヨーロッパ鉄道旅行の最大の魅力が食堂車といってもいいでしょう。国ごとにバラエティに富むし。ワインやビールも取るのでいい気持ちに。
すると、けだるくて席を探すのが面倒になります。
で、待ってる人がいなければ、コーヒーとケーキも注文して至福のときパート2です。独は料理よりこちらのほうがうまかったりして。りんごパイやチェリーケーキがうまいです。
空いてれば2時間近くいることも。
すると駅についてしまいます。こんなとき座席を予約していると無駄になります。
だから、私は要予約の列車以外、予約したことがありません。
でも立った記憶もないのです。
これは昨年までグローバルパスは28歳以上の場合1等パスしかなく、1等だとたいてい空席があったからです。
2等は1等に比べると込んでいることが多いので、予約なしで乗りこみ、席がない場合、食堂車に行くという手もあります。昔の日本での古典的な方法ですが。
1か月の1等グローバルパスは10万3000円で、2等パスより2割ほど高いです。


>ギリシャは当初行きたかったのですが、職場の人から想像を越えなかったという感想を聞いてしまい・・・

これは少し疑問に思いました。職場の方ひとりか数人より、検索して多くの方のブログ、旅行記などをもっと多くの人の意見を参考にしたほうがいいかも知れません。

ギリシャに行った方の9割以上がよかったというかも知れませんから。
サントリーニのほかミコノスやデルフィ、コリント運河、スニオン岬、メテオラなど素晴らしい観光地が多く、一度は行きたい国でしょう。クロアチアと同じくらい。

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