片道で買ったときに、

往路が欠航して旅行を取りやめた場合、復路は全く無関係なく補償の対象にならないので、ご注意を。サイトに明確に書かれている通り、他社便には振替られません。例え親会社でも。

台風直撃空港のみならず、特に帰りの便が迎えの飛行機が飛来できないために、欠航もあるし、LCCは一機が朝から晩まで休まず仕事するので、数時間遅らせば飛べてもあえて飛ばさない決断もあるでしょう。これがFSCは飛んでも、LCCは飛ばない、逆に、損失の少ない路線を取りやめ、収益性のある路線を死守するかも知れません。

LCC→LCC（FSCでも同じなのですが）があれば、第1区間が欠航になると、第2区間は全く問題ないので、損失は多くなります。

この時期の別切りリスクなのですが、結局は個人旅行の場合、出発到着空港が台風（ゲリラ豪雨とておなじ）の影響を受けるし、台湾、香港経由になると、そのリスクは倍になるのです。さらに、地方から主要空港への移動があれば、さらに危険が増します。