ハッキリと書いてありましたよ。

http://japan.aeroflot.aero/document.asp?ob_no=714

昨日の晩自分が見た時は気が付きませんでしたから、たぶん今日になってアップロードされたのでしょう。

安全性は別に疑問視していませんから、(最近はJ○Lのほうが危なそうね・・・)
あとサービスをもうちょっとどうにか・・・
(^^;;;

----- 以下引用 -----

4月 14, 2006

アエロフロートはスカイチームに加盟しました

2006年4月14日、スカイチームは、アエロフロートが10番目のアライアンス・メンバーとして、正式に同アライアンスに加盟したと発表しました。世界中を旅する乗客の皆様には、今後はロシア全土に拡大されたネットワークをご利用いただけることになりました。ロシアの航空会社を受け入れたアライアンスは、スカイチームが初めてです。

アエロフロートの加盟により、スカイチームを利用する年間旅客数は3億4360万人となり、149カ国728都市へ、毎日15000便以上を運航しています。4月14日にはモスクワで、アエロフロートのアライアンス加盟に際しセレモニーが催され、スカイチーム加盟各社代表やロシア政府関係者が参加しました。

エールフランス最高経営責任者兼会長のジャン・シリル・スピネッタ氏は、スカイチームの拡大戦略は、顧客の必要としている路線を提供していくという、簡単な原理に基づいているのだと語りました。

またスピネッタ氏は、「アエロフロートがアライアンスに加盟したことにより、ロシア・CIS諸国・東欧という、ポテンシャルの高い新市場をカバーすべく路線網を拡大することが出来ました。2年後に第三ターミナルが完成するシェレメチェボ国際空港を利用することにより、スカイチームは文字通りハブ空港を介して世界を結び、乗客の皆様に対し利便性の高いトランジットを提供し、ヨーロッパ、アジア、世界の各地へ皆様をお連れします」と強調しました。

アエロフロートはロシア・CIS諸国最大の航空会社であり、過去5年間に飛躍的な成長を遂げ、世界の航空会社の中でも最も信頼できるサービス、航行安全性を提供する航空会社となりました。2005年10月には安全監査(IOSA �IATA Operational Safety Audit)に無事合格し、運航レベルの高さを証明しました。また、2005年には世界の航空業界調査機関であるSkyTraxより、「機内サービス向上」部門賞を受賞しました。

アエロフロートがアライアンスに加盟したことにより、スカイチームの東洋の主要都市へのアクセスが強化され、またモスクワもアライアンスのハブ空港として、拡大されたネットワークへの仲間入りを果たしました。

アエロフロートの最高経営責任者ヴァレリー・オクロフは、スカイチームへの加盟は、アエロフロートの更なる成長、運航効率及び乗客の皆様に提供するサービス向上を可能にすると述べました。

「スカイチームの広大なネットワークをご利用いただくことにより、より利便性の高い乗り継ぎを可能にし、マイレージプログラムではより多くのマイルを貯めていただけるなど、乗客の皆様に提供するサービスを向上させることができると考えています」とオクロフは強調しました。

アエロフロートをご愛顧いただいている乗客の皆様は、スカイチームに加盟する航空会社全9社のフライトを利用することによりマイルを加算することが出来ます。また逆に、スカイチームをご利用の方は、アエロフロートのフライトご利用時に、お好みのマイレージプログラムのマイルを加算することが出来ます。

近年、旅客数においても財政面においても安定した成長を遂げているアエロフロートは、2004年5月には既にスカイチーム加盟に関する覚書に署名していました。それから今日までの間、世界の航空会社アライアンス加盟のために必要とされる基準を満たすため、運航及び乗客サービスの大幅な改善に取り組んできました。全ての自社運航網において、機内サービスを含むサービスのレベルを向上させ、スカイチームで採用されている基準に適合させてきました。また、アエロフロートは、他のスカイチーム加盟全9社と相互協定を結んでいます。

アエロフロートでは、サービス改善のための機材変更計画の一環として、既にA320シリーズ航空機を18機導入しており、2006年から2007年にかけて更に12機追加します。

2007年11月には、シェレメチェヴォ空港の自社旅客ターミナル建設を完了する予定です。アエロフロートのみならず、スカイチームご利用のお客様に提供する地上サービスを大幅に向上させます。

更に今後、自社経費の削減のみならず、乗客の皆様へのサービスレベルの向上を可能にするEチケットを導入する予定です。