19/07/27 08:15

Re: CXはダメですか?

CX339 HKG 0035 BRU 0715
CX6561 BRU 0930 PRG 1100
CX6561 = SN 2809

CX251 HKG 2355 LHR 0540
CX7139 LHR 0950 PRG 1255
CX7139 = BA862

ならひとつの予約記録で飛べるので、荷物も最終目的地まで運んでくれるし、万が一真正CX便が遅れても、SNかBAの便で人間も届けてくれます。

単純往復ではなく、複数都市で選べば、
CX383 HKG 0005 ZRH 0630
LX1484 ZRH 0830 PRG 0945
が出るのですが、他と違ってCX便名がないので、ZRH-PRG間は完全に他社便と言うことになるため、篦棒な価格に跳ね上がります。しかし、金さえ積めば、乗り継ぎ保証も、荷物の上げ下げも全てCXが責任もってやってくれます。

別々に買えば、CX383が何らかの理由で遅れ(今ならまさに台風で、香港なら5月でもあり得ます)があれば、LXを変更可料金で買っておかないと、航空券は紙屑と化してしまうし、当日のノーマルに近い料金を払う羽目に陥ります。欧州FSCの自由度の高い航空券は馬鹿が付くほど高いのです。

上記のように、割引き料金(上のZHR経由はほとんど死語と化したIATA普通運賃)ではLHRかBRU経由になり、LHRの場合が『』内に相当するのです。LHRが継ぎ足しを繰り返し拡張し、あまりに老朽化が進んだターミナルの一部を閉鎖し、建て替え等なされてはいるものの、使いにくさは本質的には変わっていません。欧州なら真っ先に避けたい空港です。

CXが定時着なら、しかもビジネスならCXはきっちりと優先で降ろす(CAが後ろの客を押さえる)ので、45分程度で全てを片付けられるでしょう。これが60分になっても、LXの門限がビジネスで30分、エコノミーで40分なのでなんとか間に合います。しかし、30分遅れると相当危険で、60分なら確実にアウト。それだけのことなのです。これを天秤にかけるしかなく、最終判断はご自身しかないのです。

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1件のコメント

  • 魅力的なルートですね

    最初のLHRかBRU経由は魅力的ですね。しかも割引き料金が適用されるなら
    言うこと無しです。

    財政的に高い運賃では不可能なので真剣に再検討したいのですが、
    キャセイのHPで検索しても高いルートしか表示されません。このような
    ルートはどうすれば探すことができるのですか。スカイチケットやExpedia
    でも不可能です。

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    19/07/28 08:14

    でも、スイスも希望なのですよね?

    ならば、LHRとかBRU経由は意味がないと思うのですが。

    CXのサイトで単純往復での予約が可能で、多分、PEX料金が出せるというだけで、安いと言う訳ではありません。一般に、CXは自社便以外はコードシェア便があっても無茶苦茶高いことが多いのです。ただし、明らかに同一予約なので、遅延等でも保証が受けられます。恐らく、日本を含めても含めなくても、HKG-LHR-PRGで航空券を買える層は、会社の経費を湯水の如く使える(真っ当な会社ならそんな航空券は買わせません)立場の人間だけか、金の出所が何処であれ、数十万円相当の費用は意に介さない方でしょう。

    実際、エコノミーですら、CoreとFlexしかなく、その差も微々たるものです。

    しかし、荷物だけの問題ならば、
    . What is Cathay Pacific and Cathay Dragon's separate ticket through-check in policy?

    As a courtesy, Cathay Pacific and Cathay Dragon will through-check you and your bags to your final destination if you are travelling on separate tickets involving connections with our interline partners. However through-check may not be possible on their return journey if your travel begins with an airline that does not to provide separate ticket through-check service.

    Passengers holding connecting itineraries booked on a single ticket or connecting between Cathay Pacific Group operated flights will be through-checked to their final destination regardless.

    とあり、JAL等は例外はワンワールドとしているのに対し、キャセイ・ドラゴンは提携航空会社まで範囲を拡げているので、CXの深夜便で乗り継げるBAまたはSN便はその対象のため荷物だけは運んでくれます。遅延のさいの保証はないのですが、CXって意外に太っ腹なところがあり、あくまで自社便ですが、フライトスケジュール変更で、最小乗り継ぎ時間を切っても、”このままいっちゃいましょう・・”とか言い出す会社ですので、温情は期待できる可能性も残されます。

    ZRHとは言え、別きりで長距離からの入国と荷物引き取り付き乗り継ぎは危険なので(私は荷物を預けないので、2時間なら多分強行します)、やはり次のLX1486を勧めます。空港から市内へは近いので(10分前後)、朝の散歩でもして戻れば丁度良い時間帯でしょう。宿も確実に客を受け入れる時間になっているし。

    CXのLHRかBRUを往路、復路をZRHという形ならば、少し面倒(複数都市で日にちを明記して検索するので、一覧比較ができない)ですが、単純往復と同じサブクラス(制限は強いが価格は安い)が出ます。最近は、FSCも片道はノーマル並という殿様商売はできなくなりつつありますが、恐らくSN以外は片道では高く、しかもPRG-ZRHにはLCCは飛んでいないので、慎重に選ばないと高い運賃を払わざるを得なくなります。

    また、なかでひたすら寝ていれば、、、
    global.flixbus.com
    08:50 Zurich
    20:25 Prague ÚAN Florenc
    という一見無茶な移動も可能で、8月でも29.99 €です。

    また、近隣空港へのLCCもあるでしょうが、そこからのアクセスを考えると、むしろ陸路(鉄道かバス)で強行するほうが樂で、それ以上に樂なのが、直接空路です。

    CXに拘らないのなら(安全性とビジネスクラスでのそれなりの快適性はありますが、ビジネスクラスの食事は極めて悪いのと香港のラウンジは過密状態)、ワンワールドなら毎日バーゲン状態(経営状態を疑ってしまいます)のカタールでしょう。少なくとも長距離部分のビジネスクラスの食事はカタールのほうが上です。と言うか、CXが就航しておらず、就航都市から離れている所ならカタールのほうが便利でしょう。

    と書いていて、往路か復路でスイスに行ければ良いので、往路をFRAにしてDBで陸路。折角なのでベルリン(ドイツ語講座でも一番ドイツらしくない都市と言っていたように、逆に極めて面白い)でも寄れば良いし。

    まだ時間は十分あるので、よ~く考えれば良いでしょう。