間に合いそうでよかったです

高速列車で3時間ですから、人気の東京から新幹線京都日帰りツアーと大差ありません。
最初の欧州一周が4か月半で、クラクフはほぼ最後の訪問都市。残りはワルシャワとサンクトペテルブルクだけでしたから。
これだけ回ると、城、大聖堂、街並みが多いから最後の方は感動も薄くなりがちですが、クラクフの旧市街中央の広場を見た瞬間「これこそ思い描いていたヨーロッパ」という深い感動が。パリやローマ、フィレンツェ、プラハでも感じなかったほどの。
1978年に世界遺産第1号に欧州の都市では唯一クラクフが選ばれたのが納得できました。
中央広場&旧市庁舎、聖マリア教会、1364年と欧州で2番目に古いヤギエウオ大学(博物館)、フロリアンスカ門、バルバカン、バベル城くらいは悠々観光できます。

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1件のコメント

  • 感動が薄くなる感覚ちょっとわかるかもしれません!

    自分もロシアに1ヶ月、ウクライナに2週間ほどいただけでギリシャ正教圏(ロシア正教圏)に飽きてしまいました。
    もちろんどの都市にも特色はあるのですが。

    当初はウクライナから南下する予定だったのですが、ギリシャ正教圏から抜け出したくてポーランド行きを決めました。

    明日クラクフに行くので楽しみです!
    アドバイスありがとうございました!

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    仏教徒がいうのもおかしいですが、カトリック国へようこそ

    すでにワルシャワにおられるからわかるでしょうが、ポーランドはカトリック文化圏です。

    文化圏どころかクラクフはカトリック1丁目1番地。中央広場に面した聖マリア教会の大司教は2代ほど前のローマ法王です。

    同じキリスト教でも正教とカトリック、プロテスタントは大分文化、芸術、街並みが異なるので変化を感じるでしょう。
    特に、グラナダ、コルドバなど西・アンダルシアとボスニア・サラエボ、トルコ・イスタンブールはがらっと変わってイスラム文化ですので。

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