バハラッハは途中下船のほうがいいかもというアドバイスがありました

＞ライン川はザンクトゴアールで降りる事にします。

それがいいかと思います。予定通り9時15分の始発便がいいですよ。以降はマインツからの客に甲板のいい場所を取られるかも知れないので。
1時間前に着いて時間を持て余すことなんてないですよ。朝ゆっくりしたいと、リューデスハイム泊の人も多く、私もそうでしたが、出航まではぶどう畑の丘を散策しています。ここでもライン一望のぶどう畑の丘の頂上にあるYHを目指せばいいかと。30分はかかるので、途中でバックです。そして川岸の可愛い街並みを散策していると1時間なんてすぐです。

前の日にゴンドラにも乗りましたが、ライン下りの入口ですから、ぶどう畑だけで景色はイマイチ。YHからと大差なかったです。
断崖の渓谷をなし、頂上に古城群が聳える中間地点にあるのはバハラッハとシュターレック城ですから、ライン渓谷全体が一望できるここからの眺めは雄大無比で、対抗は対岸のローレライの巨岩頂上くらいでしょう。

＞シュターレック城の景色とワインも気になるので、訪れてみますね！

遅れてきたので、ちょうど乗れたが、定時に着くと、出たばかりになるかも知れないので、バハラッハで下船して2時間後の船に乗ったほうがいいかも知れないと、先月乗船した知人からのアドバイスです。
2時間あるので、往復50分、展望＆ワイン1時間余りとゆっくりできるので。
ザンクトゴアールまで買い、バハラッハで途中下船できるならそれでいいし、別運賃になっても、わずかの差でしょうから。列車で往復（20分）しないで済みます。

ハイデルベルクは帰国前日にもってきたほうがいいかも知れないですね。他は半日程度ですが、ここでは1日ゆっくりも可能ですから。

ゲーテやマティソン、ヴィクトル・ユゴー、マーク・トウエイン、ヘルダーリン、ウエーバー、シューマンらこれほど多くの文化人、音楽・芸術家に絶賛された街は独には他にはありませんから1日費やす価値はあるでしょう。

哲学者の道はお好きなゲーテ（やヘーゲルなど）哲学者、詩人が瞑想にふけった1.6㎞の「ヨーロッパで最も美しい散歩道」といわれています。。
8回もこの街を訪れたゲーテは恋人と幸せな時を過ごし、毎日ここを散策した（デート？）といわれています。

詩人ヘルダーリンがドイツでもっとも牧歌的で美しい街と讃えたのは散策路のほぼ中間にある花壇となっている展望台からの眺めといわれています。

京都の哲学の道はこれに因んだものです。