19/07/15 11:10

無駄が多いような

気がします。おそらく、中華航空利用、 CI61/CI62でしょう。

深夜便ですが、横になれる環境ならば、到着後でも観光可能です。到着後マインツまで行き、8時半の始発に乗って観光客が大挙して乗り込む例の観光地まで睡眠をとれば(平坦で景色を見ていても眠くなるだけなので、昼寝に費やす方が賢明)、見所で居眠りを防げます。はじめの海外で緊張が持続してくれれば、横になるどころか、食事のために叩き起こされて寝不足でも、数時間は起きていられるでしょう。しかし、その分、反動が来るので、船以外での居眠りはご法度です。これが、船で居眠りするという理由のひとつです。

原案では到着日に何もない(ビジネス街と交通の要所)街で観光ですか。これは結構キツイ。ならば、さっさと南下するか、ケルンまで移動しましょう。また、原案は恐らく、時間的にも、スケジュール的(KOBLENZまで行くのは実質これだけ)にも9時15分の始発を想定しているのでしょうが、これに乗るためには深夜便翌日に朝食もとらずに宿を出て、船の観光客相手だけに店を開く街なので、なにもすることもない時間帯に数時間待ちが必要なのです。時刻表的には間に合いそうな列車は、ほぼ確実に遅れるので、間に合わない可能性が極めて高いのです。

さらに、Rüdesheim am RheinからKoblenzまで4時間です。ここの川下りで緊張が持続するのは30分程度で、残りは味気ないので、確実に居眠りします。場所があれば良いが、良い場所は力のある団体様に占領されているだろうから、最悪悲劇的な場所しか残っていないでしょう。これがマインツ始発なら好きな場所を確保できるのです。ということで、どうせ居眠りに充てるのなら到着日にという提案。このままKölnまで行き泊まっても良いでしょう。個人的にはこの街の方が好きです。日本人はなぜか同じ行動、同じ店に殺到するのですが(中華航空が主発する都市なんてその典型で、有名店は日本人だらけで落胆させられるので、最近は避けています)、ケルンのほうが大都市にくせに宿代は安いし、美味しい店も多いと思います。

または、到着日に一気に南下してしまい、そこから北上。兎に角、午前中のまだ高揚状態のうちに移動し、午後は早めに休むことです。疲れを残したまま無理な行動を続けると、一人のときは危険です。移動中(都市の地下鉄もしかり)の居眠り、無防備状態を悟られたら格好の餌食です。身ぐるみ剥がされます。

フランクフルトは宿代も高いし、面白味に欠けるので、最終前日の買い物程度に留め、無駄を極力排除できるような計画を練り直すことをお勧めします。

恐らく、現時点でこのスケジュールなら、まだ煮詰まっていないのでしょう。遅きに失すという感も否めないのですが、まだ間に合う可能性もあるので、今から必死に情報収集です。

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