モデルコースその2です 実際にグローバルパスで旅行された経験がない方はパスに懐疑的なのはやむを得ないでしょう。 私は15日から3ヶ月までのあらゆるグローバルバスを10数回利用。2週間以上時間が取れるかたにはもっと素晴らしい欧州一周旅行ができる方法として自信を持ってお勧めできます。 なお、前回のパリ→バルセロナの・普通列車利用仏・西版青春18きっぷの旅は実際試したものです。 さてスペインからリスボンまでの私の定番ルートを紹介します。 国境の小さな川をフェリーで渡るベストコースです。 アンダルシア地方から直接リスボンに向かうので先にスペインで1日しかなければ迷わずトレドに行け!といわれるスペインの京都トレドに行きます。 バルセロナ到着時か翌朝に他のAVEの予約を。 6日目 バルセロナ発8時→AVE→マドリード着11時10分、午後トレド観光。泊 7日目 マドリ発9時35分、マラガ着12時22分(ミハス観光。マラガ泊) 8日目 マラガ発7時、AVE セビーリャ着9時2分、発10時 列車、ウエルバ着11時38分、13時発(バス)アヤモンテ(国境)着14時15分、フェリー5分 ヴィリャレアル発14時29分(時差1時間)列車 ファロ着15時44分、発16時特急AP(要予約)リスボン・オリエンテ駅着19時5分。リスボン泊 9日目リスボン観光(リスボン連泊) 10日目 リスボン観光リスボン→(LCC)ロンドン・泊 11、12日目ロンドン観光(1日は列車日帰りで湖水地方) 13日目 ロンドン発8時54分(ユーロスター)ブリュッセル南駅 列車1時間 ブリュジュ泊 *ブリュッセル南駅到着時から19日目のパリ行きTGVまでは予約不要(ICE、IC)予約不可(快速RE、普通RB)です。ICE,ICは希望すれば予約できます(€4.50) 14日目 ブリュージュ観光 ブリュッセル・グランプラス観光。ブリュッセル泊 15日目ブリュッセル発8時33分、ルクセンブルク着11時50分、観光。発17時10分→ブリュッセル着20時28分。ブリュッセル泊 16日目 ブリュッセル南駅発 ICE(予約不要)ケルン中央駅着10時15分、大聖堂見学 徒歩15分(ライン川渡る)ケルンメッセ駅発12時44分、・ICE・ヴュルツブルク着14時4分、発41分 普通RB シュタイナハ着15時24分、発36分(待ってます)ローテンブルク着15時50分。16~20時観光、泊 17日目 14時まで観光。ローテンブルク発、14時6分、シュタインは乗り換えトロイヒトリンゲン着15時30分、発35分アウクスブルク着、16時28分、発17時3分、フュッセン着18時55分・泊 18日目午前ノイシュヴァンシュタイン城観光 フュッセン発14時5分、ミュンヘン着16時4分・観光・泊 19日目 観光。ミュンヘン発12時28分→ICE→シュトットガルト着14時46分、発14時55分→ICE/TGV →パリ着18時3分*パリへのICE・TGVが取れないときは本数の多いストラスブール→パリをトライ 20日目パリ市内観光 21日目パリ。帰国 ご参考に(時刻は2019年夏ダイヤ)
ありがとうございます! マルコさん、いつもご丁寧にありがとうございます(=^x^=) 詳しいプランニングのお陰で、周遊のイメージが更に強まりました。 ケルンで一泊する予定でしたが、時間ももったいないので、マルコさんのオススメ通り先の都市に進みたいと思います。 当初ヨーロッパバスでロマンティック街道を南下する予定でしたが、せっかくのパスがもったいないので鉄道でしか訪れられない街にシフトチェンジしようと思います。 ロンドンからは他の方が教えて下さったフェリーでオランダ入りし、オランダ散策後ブリュッセルへ向かおうと思います。 モンサンミッシェルは贅沢に1泊する予定ですので7月31日の朝一でパリに戻り、バルセロナを目指します。 31日はバルセロナ(サクラダファミリアの近辺)に宿泊し、ガウディなど街散策をしてから1日の昼過ぎにマラガへと向かいます。 マラガで宿泊し、翌日2日はフリヒリアナ→ミハス観光→夜にマラガへと戻り、 3日の早朝にマドリード入り→トレド→セドビア?など行けたら良いなぁと思いました。 ↑マドリードは当初予定していなかったのですが、マルコさんのアドバイスのお陰です。ありがとうございます。 川を下ってリスボン入りするのも素敵ですね♫ 行程がとても多いのが不安なのですが、こちらは初心者でも遂行可能なルートでしょうか?
夜行もある英→蘭フェリーはパスで3割引き ヨーロッパバスも改変したのでパスだけでOKな列車利用のほうがいいかも。 ネルトリンゲンへは少し迂回になりますが、列車で行けます。そのままアウクスブルクを経てフュッセン泊が効率的かと。 英→蘭フェリー(昼間便6時間半)はグローバルパスで3割引きです。夜行便だとホテル代も浮くかと。 ロンドンから乗船場まで列車で1時間40分です。 列車早割に気づくのが遅すぎたと後悔されていましたが、それを買った後では英→蘭フェリー情報も宝の持ち腐れに。 数区間だけならまだしも、3週間もの長期旅行で全部早割なんて方はまずいないでしょう。 いろいろハプニングや失敗、悪天候などがあって旅程は押せ押せが普通。、積もり積もって半日遅れ、1日遅れになるのはよくあること。 早割に旅程を合わせて修正すれば、行きたい所も泣き泣きカット。 こんなバカげた旅行もありません。旅行に出た一番の目的が達せられないのですから。 理想は列車も宿もフレキシブルにすることですが、宿は動かせなくても、列車は朝を午後や夕方に変えて、宿まではたどり着けます。 長期の旅行には列車の修正が効くパスのほうが賢明ですよ。 MSM1泊ならTGVの選択肢も増えるし。ダメでもICで確実に行けます。 マラガは何もないので ? でしたが、やはり白い村でしたね。 トレドと並ぶスペイン観光の華、アルハンブラ宮殿(グラナダ)はカットでいいのですか? マドリ→リスボンはホテルトレンでなければ、パス利用の場合は皆さんこのルートで行ってますから問題ないでしょう。 分かりにくいのはアヤモンテのバス駅からフェリー港まで。少しわかりにくいのでタクシーがいいかも。聞けばわかりますが。 川下りでなく、対岸に渡るだけです。日本各地の渡しのようです。漁船に毛の生えたような車も数台乗れる小型フェリーです。 予約が要る区間はAVEを除けば、最後のファロ→リスボンの特急APだけですから。国境のヴィラレアル駅で予約を。 注意したいのは時差が1時間あること。ポルトガル側港から駅まではすぐですが、時刻表を見たら出たばかり。一緒に着いた外国人グループは「チェッ」と言って昼めしに。 でも彼らは私と同様、時計を1時間もどさなかったのです。大型の国際フェリーのなら時差案内アナウンスがありますが、主に。国境を頻繁を渡る地元民しか利用しないフェリーなので、案内などなし(周知の事実)。 私もランチに行こうかと思いましたが、ちょうど列車がホームに入ってきました。 接続、ばっちりでした(笑)。