制限5 Lは危険物としてのエタノール Alcoholic beverages with alcohol content between 24% and 70% - 5L per person internationally and 10L within the EU となっています。 ワイン等の非蒸留(無添加)酒は原理的に20%を超える(ブドウの糖度と何よりも酵母の生育条件から)ものは存在しません。酒精強化酒であるのもワインと言うこともある(Port Wine)ので、あり得なくもないのですが。Il Marsala è un vino liquorosoと書かれているので、一応、これもワインの仲間でしょうが。 と言うことで、5 L以上でも持ち込めますが・・・。問題は、持ち帰る価値のあるものが売られているか。 イタリアでBOXと言うと、普通はscatole per viniと言う木の箱。日本なら桐の箱入り大吟醸とかになるのでしょうが、、、 www.colferai.it Wine in Box® Colferai L’Azienda Vinicola Colferai, nata nei primi anni ’50, è stata tra le prime aziende in Italia (e forse in Europa) a credere ed investire nel wine in box come packaging ideale per il trasporto e la conservazione del vino. なので、ここが老舗みたいです。 問題は、ほとんどががぶ飲みタイプで、折角、イタリアから持ち帰るワインがそれで良いのかというのが最大の課題。客がペットボトル持ち込んで量り売りするワインを日本に持ち帰る人は居ないのと同じで、意味があるのかというのが疑問です。持ち帰る人って、ボトル(ラベル)だけでなく、箱までにも意味を見いだしているのでは? 安いワインなら、間違いなく日本で買ったほうが安く済む(大量買いと運搬コスト)し、ちゃんとした商社なら管理もきちんとしているし、バイヤーの腕の見せ所なので、変なワインも少ないでしょう。逆に個人の場合、苦労して買ってきたら、日本のほうが安かったり、運搬途中で劣化したり(とくにこれからの季節)、破損したりするので、慎重に考えたほうが宜しいのでは?
フィレンツェ郊外のワイナリー JORGEさんこんにちは、回答ありがとうございます。 木箱に入ったような高級ワインではなく、教えて頂いたColferaiのサイトのWine in Boxのタイプです。ここのは種類も多いしリットルも20リットルまであるんですね!(20Lは機内持ち込み出来ませんが)場所はトレヴィーゾですか。ベネト州ですね。検討します。 イタリアじゅうにこのようなワイナリーがいっぱいあるのかと思うと、5Lは少ないって思っちゃいます。 重いのと、破損が怖くてボックスワインを持ち込んだ方の意見が知りたかったのです。 でも知らなかったColferaiというワイン教えてくださってありがとうございました。 まだまだ日本で買えないようなものを探します!
当たり前なので書きませんでしたが、、 ボトルや箱以前に、質と味です。しかも、日本では入手できない、例えば、生産量が少なすぎて海外までは回せない、まだ、無名なのでお誘いが来ない、最近は滅多にないが、内外価格差が大きすぎるなども、無理して持ち帰る理由となります。それでも、持ち帰るなと言うのは、まさに高島さんのご指摘通りです。現地消費が一番なのです。 ワインは料理に合わせるものなので、現地の美味しい料理があってこそのもので、これも最近は改善されてはいるものの、パスタ屋がイタリア料理を名乗っているだけとか、原価が安い割に高いメニュー設定ができるから参入した店はまだまだ多いし、本場には敵わないことが日本では多いと思います。ですから、私は日本ではイタリア料理店にはまず入らず、専ら自分で作ります。それなら、苦労して持ち帰ったワインも生きると思っています。ずいぶん、寝かせていますが。
あ、確かに テイスティングして、美味しかったので買って帰って、家で適当なつまみをあてに飲んでもあの感動が来ないことが…。一緒に食べるものも重要なのですね。 私は料理はからっきしなので、ワイナリーでパスタソースやオリーブ漬け買いますね。肉入りはダメなのでトマトソースかオリーブペーストぐらいでしょうか。カポナータは作れるので、カポナータで食べます! JORGEさん回答ありがとうございました。