クレジットカードの４桁の暗証番号(PIN)は絶対忘れないで下さい。

クレジットカードの暗証番号(pin)は　必須です。
　
　「スイスには慣れている、クレジットカードがあれば大丈夫」と豪語して、
わざわざ用意した現金分を、出発直前に減らして家を出ました。　
ところが着いたら、チューリッヒ空港の入国前免税店（！あるんです！）で
ワインを買おうとして、あえなく　２回失敗。。失意、失念。。　
日頃暗証番号を使い慣れていないサイン派（確定ボタン派）なので。。。　
もう一度失敗すると使用できなくなるので、最後の切り札に残し　
役に立たない　３枚のクレジットカードと共に　
有りっ丈の現金（円・ユーロ・元）で、あの物価が高いスイスで、寂しく慎ましく
食べ物を節約して、１８日間過ごしたことがあります。

国際電話を入れて、クレジットカード会社に談判しても、当然セキュリティ厳しいおり、
絶対に教えてくれません。

クレジットカードのお勧めブランド　：　　ＶＩＳＡ　　　ＭＡＳＴＥＲ

ＪＣＢは　ツーリストインフォメーションとか、余程日系のところで無い限り使用できませんので
避けたほうがよろしいです。
楽天カードは営業努力したのか、随分使えるようになって来ました。

クレジットカードＡＴＭ（キャッシング）は　最近
欧州をはじめどこの国でも　不愉快なほど　使用手数料を上げて、
且つ両替する者に不利な条件の方に誘導するものが増えています。
　
（両替レート差+ＡＴＭ手数料クレジット+カード会社手数料＋キャッシング利息）で　
クレジットカードＡＴＭキャッシングは　メリットが無くなってきました。　
帰国後カードの明細を読んで、何と無くがっかり。

そして　実際　外国ＡＴＭは　操作が簡単なんだけど、やはり面倒。

「スイストラベルパス、宿（朝食付き）、追加の特急料金は済んでいます」とのこと。

殆んど私と同じ条件での　スイス旅行なので　チューリッヒ到着直後に空港で、
UBS　か　HSBC　の両替所又は両銀行の紙幣両替ＡＴＭで円を直接両替するほうをお勧めします。
現金両替が一番簡単。
現金のレートでは　チューリッヒ空港が、駅やジュネーブ空港他よりも一番レートが良く、後で後悔しました。

ジュネーブ市内の両替商でもっと率の良い店がありますが、探すのが大変でしょうし、時間が勿体無い。

電車と市内交通には　乗り放題のスイスパスがあるので、
必要な金額は３－５万円。　一度に両替。それで十分。
フランはお二人で分散して所持し、基本の支払いはクレジット払（必ずフラン建指定）にして、
円建てで無いことをチェック
余ったたらレストラン、カフェ、お土産で使ってしまい、残りはクレジット払いにしましょう。

失敗を思い出し、おせっかいいたしました。　　どうぞ　よい旅を