はじめまして! はじめまして!アジアを中心に旅しているものです。 本当の貧困を目の当たりにすると「お金がない」とか「私貧乏で」とか言えなくなるくらいのインパクトがあります。 いい経験になるとも思います。 ですが、経験上「貧困を見たい」という言葉は言わない方がいいと思います。 moku39さんが悪いわけではなく発展途上国には 「ボランティアをした気分になりたい」 「貧困を知って語りたい」 「非日常の刺激が欲しい」 という学生(もちろん社会人にも)が腐る程います。 もちそんそんなことは実際には口にしませんが、それが本音です。 彼らの多くは、その国に責任を持つわけでもなく、一時的に自分の承認欲求を満たしたいために訪れます。 1日〜2日訪れただけで「あの国は〜だったよ」と得意げに語ります。 何も責任を持っていないので、好き勝手に「あの国はここがダメ」「もっとこうすればいい」と言います。 そこの住人、国民はもちろん、 中には本気で人生をかけてその国に住み、救済活動している人もいます。 その人たちからすると『観光地』として訪れる人がたまらなく鬱陶しいのです。 「あなたの家、貧乏らしいね。一回でいいから暮らし見せてよ。」とか言われたら気分悪いですよね。 自分はその気がなくても、受取手はそう感じます。 なので、もし本気で貧困に興味があるのであれば掲示板ではなく専門で研究している大学に訪れて、アドバイスをいただいたり、人を紹介してもらうのがいいかなと思います。 繰り返しになりますが、moku39さんを否定したいわけではないことを理解していただきたいです。 もし掲示板などで募集される際も、「貧困を見に行きたい」という表現ではなく、自分で場所を決めて「〇〇へいきませんか?」の方がいいと思います。 お節介かもしれませんが、何かの参考になればと思います。