フランク泊ならライン下り+ケルン+ブリュッセルも可能でしたが

ここで13年間にライン下りの回答を3桁数はしたと思いますが、接続が悪いと書かれた方はいなかったかと。
駅まで何分かかるか? 列車に間に合うかが大半でした。

むしろ悪いのはリューデスハイムです。
列車が定時に着けば、なんとか乗船券も買って、ぎりぎり間に合うのですが、遅れることも多いので9時15分の船はフランク発7時前の列車のほうが無難です。

つまり1時間以上待つので、ぶらぶら街歩きでも。

桟橋前のカフェでラインワインを飲んで待ったこともありましたが、それは10時15分か11時15分の船の時だったかも知れません。9時15分のときは駆けたら間に合ったので店が開いていたか分かりません。

ライン下りは日本人の個人観光が可能になった60年台後半からずっと、ハイデルベルクとともに2大観光地(当時はローテンブルクは無名)で今もドイツ観光の華ですから、乗られたほうがいいですよ。

夏季しか運航せず、運航していない約半年にしかたなく列車車窓からというわけです。列車はアッという間に通り過ぎ、デッキチェアでワインを楽しみながらゆっくり見られ写真も撮れる船とは雲泥の差です。


直近で9時15分の船に乗ったときは10時50分に着き、10分ほど歩き、11時32分の列車だったので、日本でも列車→バス(または逆)の普通の接続かと思います。遅れることも多いのでもう少し待つかも。

でも、ちょっと街もあるけるし、カフェでお茶したり、皆さんそのように楽しまれているようです。

この時はコブレンツ30分ほどの接続のICでケルン13時5分着、大聖堂は上まで登っても14時55分のICEにゆっくり間に合ったのでフランクに15時50分に着き、ホテルで荷物をピックアップしハイデルベルクに17時台に着いたと思います。

荷物がないかリュックくらいなら、中央駅からライン川を渡った(徒歩15分)次の駅ケルン・メッセ・ドイツ駅から14時44分のICEに乗ることも可能で、ミュンヘンに19時11分に着きます。荷物をホテルでピックアップでも20時11分です。

なぜわざわざ次の駅から乗るかというと、その列車は左岸の中央駅でなく右岸のメッセ駅の経由なのと、この橋からの大聖堂やライン川が素晴らしいからです。

おそらく歩いてライン側渡河は大聖堂観光の日本人の1000人に一人くらいしか経験してないでしょう。橋の途中まで行った方はいるかも知れませんが。

なぜ私が知ってるかというと、泊るYH泊る(ユースホステル)がメッセ駅前にあり、中央駅から列車(一駅)もあるものの、歩いたほうが早く、その際、橋歩きのすばらしさを知りました。

ブリュッセル行はケルン発15時43分のICEで17時35分着、徒歩5分の世界遺産グランプラスをゆっくり見て18時25分のICEでフランク着21時30分で、フランク泊なら可能でしたが、ミュンヘンはさすが無理のようです。

また、
なお参考時刻は3年前のものなので普通列車などは変わらないとしてもICEなどは若干の違いはあるかと。最新時刻でチェックを。

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1件のコメント

  • >フランク泊ならライン下り+ケルン+ブリュッセルも可能でしたが

    ありがとうございます。内容を拝見して考え、お返事しているうちにカード会社契約の無料手荷物宅配の人がスーツケース引き取りに来ていよいよ明日から出発だと実感がわきました。

    色んなアドバイス皆さんに受けてますが、マルコポーロさんのお話は大変惹かれるところあるのですが、6泊・実質5日でおっしゃるところを回るって結構ハードなのかともとも思いました。

    接続悪いと申し上げたのも、普通に考えて(「遅延によりラッキーに乗れたは計算しないと」)リューデスハイムとサンクトゴアールで各約1時間ずつ位まが時間が空くので、ケルン到着が14時位になり7時間位かかってしまうかな(JORGEさんも調べてくれたように)と思ったからでした。

    もちろん、ケルンとライン川を十分に堪能するのならいいのでしょうが、その日中に自分はミュンヘンに行かなければならない(まだキャンセル期限は来てないので、12日ミュンヘンとフランクフルトの宿の予約両方残してはいるが)。
    翌日にフランクフルトから出発を控えた前日の14日にノイ城見学するのはかなり難しいのでは(ミュンヘン発なら別ですが)?と思ってます。


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    ご自分の好きなようにされるのが一番です

    早割の方には絶対できない芸当が宿泊地は変えないで、全旅程をあなた好みにばっさり変えてしまうこと。

    ICEの予約なしで乗り放題というジャーマンレイルパス所持者だけができるオールマイティの特権です。

    ICEで独4大都市(ベルリン、ミュンヘン、ハンブルク、ケルンの100万都市)を1日で一周できるのです。
    予約したホテルは動かせないとしてもICEを乗り回すことは難なくできますよ。

    知人お勧めのハンブルクもフランクとの間に途中下車で行けばICEでの4大都市制覇もできます。

    ライン下りはザンクトゴアールの次の下船地ザンクト・ゴアルスハウゼン(対岸です)なら多分13時過ぎに着けますよ。普通列車が遅れればICは待ちませんが、2分の遅れだったので悠々間に合いましたから。友人知人を案内してほぼ2年おきにライン下りをしていますが、コブレンツで接続可能な列車に乗れなかったことは皆無です。


    ラインはライン下りが2回続き、次は列車でと思い、船下り希望の友人に「列車でも同じだよ」と言って(だまし)列車からの初体験を。
    結果は写真も取れないほどアッという間に各城を通過し、友人に悪いことをしたと思いました。
    いつも友人知人によかった地を案内するせいで、本当は行きたい未訪の地になかなか行けず、この時は自己中になりました。
    本当に船と列車では月とすっぽんの違いがあります。
    船から左岸右岸の両方の城を見れますが、列車だと片方だけです。
    冬期など運航していないときは仕方ありませんが、ここはやはり船下りにとどめをさします。

    ケルン着が14時過ぎになっても、日本人の100%近くが大聖堂だけですから、ミュンヘンには20時には着けるので決して強行軍ではありません。この日の観光はライン下りの2時間弱と大聖堂1時間だけですから。

    この掲示板でもドイツ観光の定番コースといえばローテンブルク&ノイ城とライン下り、ケルン大聖堂、ハイデルベルクですから(ベルリンは行かない人の方が多い)ライン下りはされたほうがいいとは思いますが、無理に勧めはしません

    ノイ城に関しては自信がなけれなノイ城に直行し、帰りも同じルートは余りに能がないので、ロイテに出て、ガルミッシュ経由でミュンヘンでもいいかと。ツークシュピツェには登らずに。

    ロイテ~ガルミッシュの車窓(右)はツークシュピッツェなどバイエルンアルプスの峰々がずっと続き、ガルミシュ~ミッテンヴァルトと並ぶドイツ一、ニの絶景区間なので。

    乗車されたあとで「危うくこんな素晴らしい絶景を見逃すところだった」と思うことでしょう。

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