先週釜山の金海空港からの便で欠航になりました

他の皆さんほどの情報も知識も無いのですが、先週同じく韓国から帰国する際に濃霧と暴風で欠航になったので、実体験が書けると思います。

まず航空会社が荒天の時に、フライトの時間のずっと前にキャンセルを決定してくれた場合は、まだ良いと思います。すぐ諦めがつくので。そこから他の場所に飛ぶ便があるかを確認して、成田や福岡に振替ができるかの交渉はトライしてみる価値がありますね。ダメだった場合は、ソウルから関空の航空券はキャンセルしてもらい、お金を出してでも新しく航空券を買って帰って来れば良いと思います。実際にそういう場面になると、多少のお金で解決できるならOKという気持ちになりました。

ディレイの時間がはっきり出ている場合は、その時間によって判断するしかないですよね。ただ見ていたところ、時間が変更された後に、理由は分かりませんが更に数時間ディレイになっていたので厄介です。
それから、他の都市で降ろしてもらっても当日帰れなければ意味無いかもしれないですね。国内が台風の被害がある場合は、新幹線などもダイヤが乱れますよね。余談ですが、昨年の台風の次の日に品川6時発の始発の新幹線で東京から大阪に出張だったのですが、新幹線が新大阪に3時間以上遅れて到着しました。

さて、最後に私達の便がそうだったのですが、問題なのが、出発時間はとうに過ぎているのに、ずっと何時間も表示にNONE(情報無し)と出ていて、地上係員の方に聞いても「我々も情報が無いんです」または「釜山に来る飛行機が現地空港をまだ出発していないので、釜山からの飛行機が出発できるかがはっきりしていません。でも、もうほとんど欠航になるのでは無いかと思っています。」という感じで、誰もどうなるか分からない場合。何時間も後になってから、ディレイで何時に変更と書かれてチェックインが始まっても、最後の最後に欠航になったそうです。私たちは次の日への振替をして、ホテルに自己負担でもう1泊しました。

それから驚いたのが、私が乗ったのはLCCだったので大韓航空は違うかもしれませんが、航空会社のホームページなどから直接買った客と、旅行会社を通して買った客では対応が違って、直接買った人が優先して振替手続きができました。

ちなみに私は2011年にユナイテッド航空のオーバーブッキングで、アメリカから予定日に帰ってこられなかった事があってから、海外旅行の次の日は仕事を入れないようにしています。

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1件のコメント

  • ありがとうございます。

    確かに天候調査中で引っ張られた場合、ぎりぎりまで韓国で待って結局翌日というオチもありますからね。
    仮に台風だと日本の交通機関も混乱してそうですね、
    結局余裕をもって一日早く帰ることにしました。
    ご回答ありがとうございました。

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