退会ユーザ @*******
19/05/24 23:22

暴走バス、同じかも知れません・・

高島さま、こんばんは。

興味ある場所だとつい何度も書き込んでしまいます。
埔里から霧社行きのバスというと、清境牧場行きや廬山温泉行きの路線ですよね。マイクロバスは温泉行きの方です。
牧場行きは大きなバスだしハイキング客が多くて混んでいるからそれほど運転は荒くなかったのですが、帰りに乗った廬山温泉からのマイクロバスは暴走してました。同じ人かも知れません。
廬山温泉にも行きたかったのですが、2日の強行軍旅行だったので行けませんでした。
ここで霧社事件の生き残りであるオビン・タダオ(花岡二郎夫人)さんが生前に温泉旅館を経営されていたそうで(既に廃業)、日本人客も多かったとか。
廬山温泉は地震と台風による大雨で大きな被害を受けて、場所的に危険なので政府から移転を要請されているそうですが、数件のホテルがまだしぶとく残って営業をしているようです。そう聞くとちょっと怖くなりますね。さて行こうかどうしようか・・。

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2件のコメント

  • 廬山温泉もタロコも一度は行かれるといいかも

    特に台湾屈指の名湯廬山は群馬の名湯河原湯温泉の二の舞になるかも知れないので。
    ここ首謀者モーナ・ルダオが住んでいた地で住居跡が残っているらしいですよ。
    私が廬山に行ったときにそれを知っていれば探したでしょうが。

    廬山は中央山脈の山並みに囲まれた標高1300mの台湾最高所の温泉でマヘボ渓畔に20数軒の旅館が並んでました。87度という熱い湯でした。入口の70mの吊り橋が名物です。
    日本時代は富士温泉といわれ、桜温泉(現春陽温泉)、明治温泉(現谷関温泉)とともに中部の3大温泉といわれていた名湯です。

    太魯閣も阿里山と並ぶ台湾自然美の双璧ですから、やはり一度は行かれたらいいかも。
    知人、友人が皆行きたがるので計十数回は行ってるかと。
    例の安全重視の日本人経営の旅行社もタロコ希望者には支谷など数カ所は目視などで安全を確認して案内するようだし。
    天祥の少し奥の文山温泉露天風呂は峡谷脇の渓畔にある大きな洞窟風呂で九州くじゅうの壁湯そっくり。泥湯の関子嶺、流れる川利用の共同浴場の礁渓温泉と並ぶ台湾の温泉ベスト3でしたが、屋根部分が崩壊して入浴中の方がなくなりました。
    でもそのあとで、渓流脇につくられた浅い湯舟につかる私がいました。

    不通になる前、台中→梨山の路線バスのドライバーは、断崖絶壁の連続なのに横に座った女性客と始終話に夢中で、生きた心地しませんでしたが。その後も何度も東西横貫公路を横断しています。途中土砂崩れで何時間も待ったこともあります。
    水里→阿里山の新中横公路のタクシーの屋根にパラパラと土砂が落ち、スリルを味わいました。
    もういい、もどってくれとも言えないし。

    今は遊歩道になってる昔の蘇花公路・清水断崖のバス道は、中央山脈が落ち込む高さ800mの垂直断崖。両側1車線ゆえ交互に片側通行。ガードレールもなきに等しく、団体バスが海に落ちたと聞いても、慣れてる路線バスのドライバーなら安心?とその後も怖いもの見たさか、2車線となった新道(昔と比べるとはるかに安全)も含め何度も通りました。

    幸い、何ごともありませんでしたが、こんな懲りないアホは無視して、君子危うきも一法。無理にはお勧めいたしません。

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    退会ユーザ @*******
    19/05/28 23:00

    行きたいのはやまやまなのですが・・

    なんと、御大が直々にレス下さるとは思ってもみませんでした。台湾がお好きですね。ひょっとしてご親戚の方が戦前お住まいだったのでしょうか。

    しかし読んでいるだけではらはらします。私は石橋を三回叩いてなおかつ先に人を渡らせる性分なので、タロコや東西横貫公路はしばらくは行けそうにありません。75歳過ぎてから行くことにします。
    廬山温泉もいいですが本家本元の中国大陸の廬山にも行きたくて仕方ないのですが、こちらも断崖絶壁の狭い道と聞いて二の足を踏んで久しいです。

    私は映画のセデック・バレがとても好きなので、旅行前に霧社事件に関する本を何冊も読んで行きましたが、映画では第二次霧社事件が扱われていませんでしたね。その点が残念と思いました。あの山奥を切り開いて日本人が住めるようにしたのも、道路を作ったのも、原住民の人たちを働かせたからだと知って、日本人として本当にごめんなさいという気持ちになりました。
    次回は行き損ねた廬山温泉(多分日帰り)と川中島(清流)に行くつもりです。

  • Re: 暴走バス、同じかも知れません・・

    Maledettaさん、こんにちは。

    そうです。「清境牧場行きや廬山温泉行きの路線」なんですが、私も行きは普通バス、帰りはマイクロバスでした。暴走は行きでした。・・・・この「路線によっては、マイクロバスが走っている。」と言うのも知らずに、学生がマイクロバスに乗っているのを見てスクールバスか・・・と思っていて、実は1本乗り損ないました。・・・

    台湾の温泉は水着式が多い、と言うので、若干引いているのですが、ちょっと調べてみます。私のポリシーとしては「風呂は素っ裸、海(ヌーディティが許されているところでも)は水着着用」なんですが・・・・。

    話は変わりますが、霧社で一番驚いたのは、90年も前に台湾のこの山奥に運動会が出来るだけの(実際は漢人や原住民も一緒だったみたいですが)日本人が住んでいたことですね。・・・・

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    セデック・バレ

    横レス失礼します

    >霧社で一番驚いたのは、90年も前に台湾のこの山奥に運動会が出来るだけの(実際は漢人や原住民も一緒だったみたいですが)日本人が住んでいたことですね。・・・・

    124年前から74年前まで台湾は大日本帝国台湾でしたから、日本領土となって34年も経てば、台湾中に日本人が住んでいても少しも不思議ではないと思います。
    特に霧社は日本軍による村占領時に激しい武力抵抗し、ようやく平定した勇猛果敢な原住民セデック族が多く住む重要な拠点(町)だったので、日本人警察官も霧社と現廬山温泉、春陽温泉など霧社と周辺には部落ごとにあるなど驚くほど多い交番などに多数が配置され、その家族も含むとなどに数百人?の日本人が住んでいても当然かと。

    その辺の事情はチコちゃんの声役のキムにい(木村祐一)や、ビビアンスー、ディーン・フジオカが出演する台湾映画「セデック・バレ」に詳しいですがご覧になりましたか?
    台湾映画なのに公用語の北京語や台湾語がいっさいなく、日本語とセデック語だけというユニーク映画です。1、2部計4時間半という大作なので、まだでしたら、とりあえずユーチューブで予告編を。

    日本と台湾の関係を知るのに最適の映画、悲情城市、1931海の向こうの甲子園とともに3大必見と思いますが、日本でも5年ほど前公開されたにも関わらず他2作ほどは話題にならなかったのでまだ見ていない方が多いかと。

    現在の台湾を知るいい映画は「5月のころ」など沢山ありますが、日本との関わりではこの3作を見ずに台湾を語ることはできないと思うので、ぜひ予告編だけでもご覧ください。

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