Re: 要注意ルートではないでしょうか Maledettaさん、こんにちは。 東海岸側に抜けるのは全く考えてなくて(!)、台中まで戻ってグーグルマップを眺めたら、向こうに抜けた方が早いのかな、と思った程度です。おっしゃるとおり、この道だと太魯閣をもろに通るので、地震の影響を考える必要があると思います。 ちなみに埔里から霧社までのバスが暴走バス(?)の上、15秒遅かったら正面衝突(これは対向車線の車が追い越してきて、こっちの車線に入ってくるのが原因ですが)の場面が二回ありました。 実は高速バスで桃園を出たところで、右側通行に気づいて(私は頭っから左側通行と思ってました。朝鮮戦争で米軍が右側通行に変えた韓国と異なり、何で右側通行なのかと思ったら、大陸から来た国民党が変えたそうですね。)びっくりしたのですが、新竹あたりまでの渋滞気味の高速道路の運転を見てたら、なかなか怖い物があって、レンタカーの人は慣れるのが大変ではないですかね。日本で言う走行車線と追越車線の区別がきちんとしてない、と思いましたが・・・余計なお世話ですね。 東海岸は全く考えてなかったのですが、ちょっとやっかいだったのが http://www.47rail.jp/routemap.html (営利目的で無ければ引っ張ってよい、とのことなので、このサイトの一番下の路線図が優れものでした。) 台中以南でたくさんみかける「潮州」行きの区間、自強号で、潮州というのは一体どこなのか、最初、そこそこ探しました。西と東の境目は高雄とばかり思っていたのですが、台東より手前のこの駅まで行くのは、何か深い理由があるのか・・・謎です。 未確認ですが、5/2から普悠瑪号と太魯閣号は当日の窓口販売に限り、無座券を発売することになったとのことで、東海岸も行きやすく(?)なったのか・・・のぞみで四時間程度の「無座」は慣れているので、であれば台湾中どこでも行けるかとも思いました。・・・話がそれました。この辺で。
暴走バス、同じかも知れません・・ 高島さま、こんばんは。 興味ある場所だとつい何度も書き込んでしまいます。 埔里から霧社行きのバスというと、清境牧場行きや廬山温泉行きの路線ですよね。マイクロバスは温泉行きの方です。 牧場行きは大きなバスだしハイキング客が多くて混んでいるからそれほど運転は荒くなかったのですが、帰りに乗った廬山温泉からのマイクロバスは暴走してました。同じ人かも知れません。 廬山温泉にも行きたかったのですが、2日の強行軍旅行だったので行けませんでした。 ここで霧社事件の生き残りであるオビン・タダオ(花岡二郎夫人)さんが生前に温泉旅館を経営されていたそうで(既に廃業)、日本人客も多かったとか。 廬山温泉は地震と台風による大雨で大きな被害を受けて、場所的に危険なので政府から移転を要請されているそうですが、数件のホテルがまだしぶとく残って営業をしているようです。そう聞くとちょっと怖くなりますね。さて行こうかどうしようか・・。
Re: 暴走バス、同じかも知れません・・ Maledettaさん、こんにちは。 そうです。「清境牧場行きや廬山温泉行きの路線」なんですが、私も行きは普通バス、帰りはマイクロバスでした。暴走は行きでした。・・・・この「路線によっては、マイクロバスが走っている。」と言うのも知らずに、学生がマイクロバスに乗っているのを見てスクールバスか・・・と思っていて、実は1本乗り損ないました。・・・ 台湾の温泉は水着式が多い、と言うので、若干引いているのですが、ちょっと調べてみます。私のポリシーとしては「風呂は素っ裸、海(ヌーディティが許されているところでも)は水着着用」なんですが・・・・。 話は変わりますが、霧社で一番驚いたのは、90年も前に台湾のこの山奥に運動会が出来るだけの(実際は漢人や原住民も一緒だったみたいですが)日本人が住んでいたことですね。・・・・
廬山温泉もタロコも一度は行かれるといいかも 特に台湾屈指の名湯廬山は群馬の名湯河原湯温泉の二の舞になるかも知れないので。 ここ首謀者モーナ・ルダオが住んでいた地で住居跡が残っているらしいですよ。 私が廬山に行ったときにそれを知っていれば探したでしょうが。 廬山は中央山脈の山並みに囲まれた標高1300mの台湾最高所の温泉でマヘボ渓畔に20数軒の旅館が並んでました。87度という熱い湯でした。入口の70mの吊り橋が名物です。 日本時代は富士温泉といわれ、桜温泉(現春陽温泉)、明治温泉(現谷関温泉)とともに中部の3大温泉といわれていた名湯です。 太魯閣も阿里山と並ぶ台湾自然美の双璧ですから、やはり一度は行かれたらいいかも。 知人、友人が皆行きたがるので計十数回は行ってるかと。 例の安全重視の日本人経営の旅行社もタロコ希望者には支谷など数カ所は目視などで安全を確認して案内するようだし。 天祥の少し奥の文山温泉露天風呂は峡谷脇の渓畔にある大きな洞窟風呂で九州くじゅうの壁湯そっくり。泥湯の関子嶺、流れる川利用の共同浴場の礁渓温泉と並ぶ台湾の温泉ベスト3でしたが、屋根部分が崩壊して入浴中の方がなくなりました。 でもそのあとで、渓流脇につくられた浅い湯舟につかる私がいました。 不通になる前、台中→梨山の路線バスのドライバーは、断崖絶壁の連続なのに横に座った女性客と始終話に夢中で、生きた心地しませんでしたが。その後も何度も東西横貫公路を横断しています。途中土砂崩れで何時間も待ったこともあります。 水里→阿里山の新中横公路のタクシーの屋根にパラパラと土砂が落ち、スリルを味わいました。 もういい、もどってくれとも言えないし。 今は遊歩道になってる昔の蘇花公路・清水断崖のバス道は、中央山脈が落ち込む高さ800mの垂直断崖。両側1車線ゆえ交互に片側通行。ガードレールもなきに等しく、団体バスが海に落ちたと聞いても、慣れてる路線バスのドライバーなら安心?とその後も怖いもの見たさか、2車線となった新道(昔と比べるとはるかに安全)も含め何度も通りました。 幸い、何ごともありませんでしたが、こんな懲りないアホは無視して、君子危うきも一法。無理にはお勧めいたしません。
西と東の境は高雄でなく、南廻り線の中央山脈を横断するトンネルの東西の駅です >台中以南でたくさんみかける「潮州」行きの区間、自強号で、潮州というのは一体どこなのか、最初、そこそこ探しました。西と東の境目は高雄とばかり思っていたのですが、台東より手前のこの駅まで行くのは、何か深い理由があるのか・・・謎です。 潮州は台東の手前の駅というのは読者に大きな誤解を与えるのでカキコさせていただきます。高雄~台東間の鉄道距離のうち高雄から4分の1の距離にあるので、高雄の先の潮州というのが正しいです。 1991年に方(ニンベン)寮~台東新駅間98.3kmの南廻り線が開通するまで台湾西部の縦貫線(西部幹線)は方寮まででした。 高雄と方寮の中間には台湾の主要都市のひとつ屏東があります。 ですからここまで特急が運行するのはしごく自然です。潮州はそれほど大きな街ではありませんが、潮州まで行くのは他の方の説明通り、潮州までは電化されているからでしょう。 台湾はネパールやスイスのように山また山の国ですから、4000m近い高峰も含む3000m級の山が200も聳える中央山脈を横断しないと、台湾は永久に理解できないでしょう。 その本道が蒋介石とともにやってきた国府軍の将兵が多大な犠牲をはかって造った中央山脈横断ルートの東西横貫公路です。 本線は(台中)~東勢~谷関温泉~梨山~タロコ~(花蓮)でバスが1日1便運行。8時間はかかりました。 同じ距離で九州山地を横断する熊本~阿蘇~由布院~別府が半日で行けるのに、台中~花蓮は朝出て夕方に着くほど山が深いです。 大地震で谷関~梨山は今も不通で、谷関でなく、プーリー、霧社の東西横貫公路補助線(他に支線の梨山~宜蘭があります)経由での運行。梨山で乗り継げば1日で花蓮(逆は不可)まで出れます。 この補助線の台湾唯一のスキー場合歓山付近で日本のバス最高所の乗鞍岳畳平2740mをはるかに凌ぐ3275m(前回2750mは訂正)の雲上を走ります。 これは日本では登山以外では経験できないので台湾では必訪のひとつでしょう。霧社の少し奥です。 たいていの日本人は霧社事件の霧社からもどってしまい残念です。 太魯閣が不安でしたら、梨山から宜蘭にも接続バスで抜けられます。この区間は本数も比較的多いのです。 花蓮、宜蘭のどちらに抜けるにしても1日中山道を行くのでややハードです。 台湾第2の高峰3884mの雪山(日本時代名次高山)が眼前にそびえる梨山(2000mほど)で1泊がベストプランかと。 余り行くかたはいないのですが、知る人ぞ知る台湾の桃源郷です。 唯一鉄道で中央山脈を横断できるのが南廻り線です。1991年まで建設ができなかったほど山脈横断工事は難航を極め、8㎞のトンネルんど38のトンネル、188の橋梁の連続で山肌を縫うようにはしり絶景です。 次回の台湾旅行の参考になれば幸いです。
まるこさんも わからないことがあったら、picoさんに尋ねるといいですな。
(質問です)「台湾唯一のスキー場合」って具体的には合歓山のどこらへんにあるのでしょうか? >>この補助線の台湾唯一のスキー場合歓山付近で →すみません。質問があります。 この「台湾唯一のスキー場」って具体的に合歓山のどこにありますか? 2年前の1月に合歓山へ登山に行きました。(滑雪山莊に2泊しました。) 滞在中にあの辺りの山は全部登りました。(合歓山主峰, 武陵, 合歓山東峰, 石門山, 北合歓山) それに伴い、「合歓山主峰登山口~武嶺(台湾の道路で一番標高が高い場所)~北合歓山登山口(小風口) 」までの間の国道沿い一帯は歩きました。しかし、スキー場らしきものは見当たりませんでした。(合歓山東峰の斜面にある、日本統治時代のスキー場跡(リフトの支柱や機械室の小屋など)は見ました。) そこで質問があります。 この「台湾唯一のスキー場合」って具体的には合歓山のどこらへんにあるのでしょうか? 利用者の利便性からすれば、あの国道沿いにあるとは思うのですが・・・。 ちなみに、私が訪れたのは1月20日ごろでした。朝晩の気温は0℃前後でしたが、雪はありませんでした。(山頂の岩陰の部分などにほんの少しシャーベット状の残雪はみかけましたが。) 「台湾唯一のスキー場合」に興味がありましたので、質問させていただきました。 お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
潮州から台東までが非電化区間だからです。現在電化工事がおこなわれていますよ。 >>とのことなので、このサイトの一番下の路線図が優れものでした。 →私もこの路線図を使ってます! とても便利です。 この路線図と、駅窓口で無料でもらえる小冊子の時刻表(ローカル線を含めて全列車が載っている。新幹線は除く)があれば、鉄道を駆使した旅行は、とても力強いです! >>台中以南でたくさんみかける「潮州」行きの区間、自強号で >>台東より手前のこの駅まで行くのは、何か深い理由があるのか・・・謎です。 →これは、潮州から台東までが非電化区間だからです。現在電化工事がおこなわれていますよ。 高雄や台中などで時々ディーゼル車の自強号を見かけることがあります。これは台東始発/終着のような非電化区間を通ってくる列車です。
素晴らしい! たいらさんは、わからないことがあったた、尋ねるといいですな。
Re: 潮州から台東までが非電化区間だからです。現在電化工事がおこなわれていますよ。 pico-chanさん、こんにちは。 レスありがとうございます。鉄道関係はまとめて「思ったこと?」を書きたいと思うので、また、その時アドバイスいただけたらと思います。ちなみに私は台中→高雄の一方通行だったので、時刻は「台鐵e訂通2019」を使いました。 アプリもいくつか使いましたが、結果的にだめだったのが「大台南公車」と「愛食記」で、特に前者は理屈上はすばらしいアプリのはずなんですが・・・また、どうでもいい話では、Tiktokを台湾で見てたら「台湾お勧め」になってしまって、位置情報をこんな風に使っているのかと思っていたら、帰国しても日本に戻らない・・・のが、ちょっぴりやっかいでした。今も台湾世界です。・・・