要注意ルートではないでしょうか 少し前の地震で通れなくなったところがあると聞きました。その後どうなったか調べていません。 もともとかなり危険なルートで、花蓮に住む日本人ガイドさんが以前から警鐘を鳴らしておられます。以前にもどなたかへのレスに貼り付けたのですが、再度。 https://ameblo.jp/bisyamontarou/entry-12305855438.html これで私はタロコ行きをやめました。本当なら奥の晶英飯店で3日ぐらいゆったり贅沢しようと思っていたのですが・・。 代わりに花蓮近くの慕谷慕魚に行こうとしたらここも今は閉めているそうで、残念です。
Re: 要注意ルートではないでしょうか Maledettaさん、こんにちは。 東海岸側に抜けるのは全く考えてなくて(!)、台中まで戻ってグーグルマップを眺めたら、向こうに抜けた方が早いのかな、と思った程度です。おっしゃるとおり、この道だと太魯閣をもろに通るので、地震の影響を考える必要があると思います。 ちなみに埔里から霧社までのバスが暴走バス(?)の上、15秒遅かったら正面衝突(これは対向車線の車が追い越してきて、こっちの車線に入ってくるのが原因ですが)の場面が二回ありました。 実は高速バスで桃園を出たところで、右側通行に気づいて(私は頭っから左側通行と思ってました。朝鮮戦争で米軍が右側通行に変えた韓国と異なり、何で右側通行なのかと思ったら、大陸から来た国民党が変えたそうですね。)びっくりしたのですが、新竹あたりまでの渋滞気味の高速道路の運転を見てたら、なかなか怖い物があって、レンタカーの人は慣れるのが大変ではないですかね。日本で言う走行車線と追越車線の区別がきちんとしてない、と思いましたが・・・余計なお世話ですね。 東海岸は全く考えてなかったのですが、ちょっとやっかいだったのが http://www.47rail.jp/routemap.html (営利目的で無ければ引っ張ってよい、とのことなので、このサイトの一番下の路線図が優れものでした。) 台中以南でたくさんみかける「潮州」行きの区間、自強号で、潮州というのは一体どこなのか、最初、そこそこ探しました。西と東の境目は高雄とばかり思っていたのですが、台東より手前のこの駅まで行くのは、何か深い理由があるのか・・・謎です。 未確認ですが、5/2から普悠瑪号と太魯閣号は当日の窓口販売に限り、無座券を発売することになったとのことで、東海岸も行きやすく(?)なったのか・・・のぞみで四時間程度の「無座」は慣れているので、であれば台湾中どこでも行けるかとも思いました。・・・話がそれました。この辺で。
潮州から台東までが非電化区間だからです。現在電化工事がおこなわれていますよ。 >>とのことなので、このサイトの一番下の路線図が優れものでした。 →私もこの路線図を使ってます! とても便利です。 この路線図と、駅窓口で無料でもらえる小冊子の時刻表(ローカル線を含めて全列車が載っている。新幹線は除く)があれば、鉄道を駆使した旅行は、とても力強いです! >>台中以南でたくさんみかける「潮州」行きの区間、自強号で >>台東より手前のこの駅まで行くのは、何か深い理由があるのか・・・謎です。 →これは、潮州から台東までが非電化区間だからです。現在電化工事がおこなわれていますよ。 高雄や台中などで時々ディーゼル車の自強号を見かけることがあります。これは台東始発/終着のような非電化区間を通ってくる列車です。
西と東の境は高雄でなく、南廻り線の中央山脈を横断するトンネルの東西の駅です >台中以南でたくさんみかける「潮州」行きの区間、自強号で、潮州というのは一体どこなのか、最初、そこそこ探しました。西と東の境目は高雄とばかり思っていたのですが、台東より手前のこの駅まで行くのは、何か深い理由があるのか・・・謎です。 潮州は台東の手前の駅というのは読者に大きな誤解を与えるのでカキコさせていただきます。高雄~台東間の鉄道距離のうち高雄から4分の1の距離にあるので、高雄の先の潮州というのが正しいです。 1991年に方(ニンベン)寮~台東新駅間98.3kmの南廻り線が開通するまで台湾西部の縦貫線(西部幹線)は方寮まででした。 高雄と方寮の中間には台湾の主要都市のひとつ屏東があります。 ですからここまで特急が運行するのはしごく自然です。潮州はそれほど大きな街ではありませんが、潮州まで行くのは他の方の説明通り、潮州までは電化されているからでしょう。 台湾はネパールやスイスのように山また山の国ですから、4000m近い高峰も含む3000m級の山が200も聳える中央山脈を横断しないと、台湾は永久に理解できないでしょう。 その本道が蒋介石とともにやってきた国府軍の将兵が多大な犠牲をはかって造った中央山脈横断ルートの東西横貫公路です。 本線は(台中)~東勢~谷関温泉~梨山~タロコ~(花蓮)でバスが1日1便運行。8時間はかかりました。 同じ距離で九州山地を横断する熊本~阿蘇~由布院~別府が半日で行けるのに、台中~花蓮は朝出て夕方に着くほど山が深いです。 大地震で谷関~梨山は今も不通で、谷関でなく、プーリー、霧社の東西横貫公路補助線(他に支線の梨山~宜蘭があります)経由での運行。梨山で乗り継げば1日で花蓮(逆は不可)まで出れます。 この補助線の台湾唯一のスキー場合歓山付近で日本のバス最高所の乗鞍岳畳平2740mをはるかに凌ぐ3275m(前回2750mは訂正)の雲上を走ります。 これは日本では登山以外では経験できないので台湾では必訪のひとつでしょう。霧社の少し奥です。 たいていの日本人は霧社事件の霧社からもどってしまい残念です。 太魯閣が不安でしたら、梨山から宜蘭にも接続バスで抜けられます。この区間は本数も比較的多いのです。 花蓮、宜蘭のどちらに抜けるにしても1日中山道を行くのでややハードです。 台湾第2の高峰3884mの雪山(日本時代名次高山)が眼前にそびえる梨山(2000mほど)で1泊がベストプランかと。 余り行くかたはいないのですが、知る人ぞ知る台湾の桃源郷です。 唯一鉄道で中央山脈を横断できるのが南廻り線です。1991年まで建設ができなかったほど山脈横断工事は難航を極め、8㎞のトンネルんど38のトンネル、188の橋梁の連続で山肌を縫うようにはしり絶景です。 次回の台湾旅行の参考になれば幸いです。
暴走バス、同じかも知れません・・ 高島さま、こんばんは。 興味ある場所だとつい何度も書き込んでしまいます。 埔里から霧社行きのバスというと、清境牧場行きや廬山温泉行きの路線ですよね。マイクロバスは温泉行きの方です。 牧場行きは大きなバスだしハイキング客が多くて混んでいるからそれほど運転は荒くなかったのですが、帰りに乗った廬山温泉からのマイクロバスは暴走してました。同じ人かも知れません。 廬山温泉にも行きたかったのですが、2日の強行軍旅行だったので行けませんでした。 ここで霧社事件の生き残りであるオビン・タダオ(花岡二郎夫人)さんが生前に温泉旅館を経営されていたそうで(既に廃業)、日本人客も多かったとか。 廬山温泉は地震と台風による大雨で大きな被害を受けて、場所的に危険なので政府から移転を要請されているそうですが、数件のホテルがまだしぶとく残って営業をしているようです。そう聞くとちょっと怖くなりますね。さて行こうかどうしようか・・。