講習自体は最短2日~

体験ダイブをされたことがあるなら大丈夫ですね。

Cカード(オープンウォーター)取得は通常、5日もかからないのですが・・・。
学科講習1日
限定水域(プールや浅い海)講習1日
海洋講習 2日
通常、合計4日で。連続して4日で取る人もいれば、日帰りで1日ずつこなして取る人もいます。

学科を事前に自宅で学習して、現地では限定水域(プールや浅い海)と海洋実習を行うことで、最短2日から取れるコースもありますよ。ちょっと疲れるかと思うし、慌ただしいので、最短でも3日コースがおすすめですけど。

沖縄(本島)だと、中2日の3泊4日でCカード取得ツアーが相部屋であれば3万円台~(宿、飛行機込み)も普通です。1人部屋でも4万円台とか。現地での食費は別ですが。

また、タイのタオ島、サムイ島、プーケット島、フィリピンならセブ島(マクタン)などなら、日本人経営ショップがいくつもあります。


ただ、値段だけで決めるのではなく、少人数制でしっかり教えてくれるショップがいいですよ。
それと、ショップとはCカードを取るためだけと割り切る考えもありますが、今後もスキルアップやファンダイビングでお世話になるのを考えると、行きやすい場所にあるショップがおすすめではあります。ま、考え方次第です。

でも、お若くて時間もあるなら、旅行もかねてエジプトに行ってみるのもいいかもしれません。
ついでにエジプト観光もしてきたらよいかと。ただ、8月はめっちゃ暑いですが(汗)
昔、私も8月にエジプトに行き、まじめに死ぬかと思いました。
カイロはともかく、ルクソールやアスワンでは、日中は暑すぎて出歩けないので、夜が明ける前に出発して午前中には宿に帰って、昼寝。日中、動ける時間が少ないので観光地での日数は多めに取っておくことをおすすめします。ダイビング取得込みで観光も加えるなら、8日では短すぎますね。2週間くらい取っておくといいかと思います(真夏のエジプトに行くのであれば、ですが)。




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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    19/05/23 20:50

    参考になります!

    OWとAOWのセットで5日とのことでした!

    なるほど、沖縄や近場のリゾートなかなかアリですね!

    時間的にも季節的にもエジプトはやめておいた方が賢明ですね。^_^

    海の綺麗さが世界一と書いてあったもんですから、そこに固執していました、、

    まだ時間はあるので一から計画し直そうと思います!

    丁寧にありがとうございます!

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    OWとAOW

    ああ、OWとAOWを同時取得ですか。

    まあ、同時取得をやっているショップもありますし、個人の考え方次第でもあるのですが、私は同時取得はおすすめしません。

    理由は

    ●せっかくリゾートにいくのに講習だけで5日も費やしてしまうのがもったいない。
    ファンダイビングをする暇も、観光する暇もないのは、はるばるそこまでいくのに、もったいなくないですか?
    沖縄くらい手軽に行ける場所なら、まだしも。

    ●OWを取り、ある程度経験を積んでからAOWを取ったほうがよい
    OWのCカードを取得したばかりは、運転免許取り立てと同じです。いきなり交通量の多い道を走るのをためらうのと同様に、中性浮力もまだおぼつかない状態でしょう。OWの状態で、最低限、中性浮力を自由に操れるまで経験を積んでください。
    OWだと深い場所に行けない、OWだといいポイントには連れて行ってもらえないといったことを言われるかもしれませんが・・・それで当たり前です。免許取り立て若葉マークで峠道を攻めに行くのは無謀でしょう?

    フリー潜降(ロープなしでの潜降)、中性浮力に問題がなくなったら、AOWコースに進みましょう。

    OWとAOWを一気に取って、CカードはAOWなのに潜降もおぼつかない、中性浮力も取れないでは、恥ずかしい思いをするだけですよ。

    それと、OWとAOWの同時取得を客から「どうしても」と頼まれて例外的に仕方なく受けたならともかく、同時取得を自ら進めているようなショップはあまり信用できないです(個人的には)。
    生徒のことを考え、ちゃんとしたダイバーを育てるつもりがあるインストラクターなら、段階を追ってスキルアップさせることを考えるはずです。さっさと講習して一気に取らせるのは、講習代金を稼ぎたい、Cカード発行枚数実績を増やしたいのか(団体内でのショップ評価に関係しますから)?

    ちなみに、PADIだとゴールドカードを発行できる5スターなんちゃらと、通常の色のカードがあります。ついゴールドカードのほうがすごそうに思えますが、なんの関係もないです。ある程度ショップの質を図る目安にはなりますが、結局のところ、PADIにたくさん上納金を納めているというわけで。通常の色しか発行できないけど、少人数で厳しく真面目に講習をやってるショップもたくさんありますので。カードの色でショップを選ばないほうがよいです。

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