大陳故事館 (花蓮市)

>>大陳島という第七艦隊に守られながら住民が台湾本土に撤退・移住したところがあることを今回知って
→この記述がありましたので、関連した情報を書いておきます。
1年半くらい前、台湾の花蓮市を訪れた時、偶然「大陳故事館」というのを見つけたので立ち寄りました。
ちなみに、その当時 私は「大陳島」のことは島の名前を含め全く知りませんでした。台湾原住民の故事館(博物館)と思って立ち寄った次第です。
展示物の説明は中国語だけでしたので詳細なことはわかりませんでしたが、漢字の拾い読みをして「中国との戦いで敗れて島を放棄した・・・。島民は花蓮市に移住した・・・」ということがわかりました。
大陳島の島民が花蓮に移住したので、花蓮この「大陳故事館」が設立されたようです。
もし、何らかのご参考なればと思い、書かせていただきました。

(ご参考)
大陳故事館(花蓮市)を訪れた時の様子は下記ご参照。
https://gogo-kyorochan.official.jp/volume_016/1654_da-chen-story-house/

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2件のコメント

  • Re: 大陳故事館 (花蓮市)

    pico-chanさん、こんにちは。

    「大陳故事館」の旅行記、興味深く拝見しました。まずはこっちに行った方がいいかも(?)知れませんね。今回、東海岸側には行かなかったのですが、霧社まで行くと、台中に戻る(?)より、太魯閣を通って、新城まで出た方が近いことが後で地図を見て分りました。もっとも、バス等があるのかまでは調べていませんが・・・話がそれますが、今回の一つの目的であった霧社事件につながる新城事件の現場、もあるようですね。

    大陳島は台州沖にあるとのことで、最近流行(?)の寧波のすぐ南になるそうで、さすがに国民党もこの島を維持し続けるのは難しい、という判断だったのでしょう。地図を見ればそりゃそうだ、と言う気もしますが・・・こういうややこしい歴史のある場所(?)が好きで、いつか行ってみたいと思います。

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    バス1日1本ありますよ

    高島さんこんばんは。

    霧社から新城へはバスが1日1便ありますよ。
    豊原始発でプーリを経て霧社へ。行き先は梨山で、梨山発の花蓮行バスに連絡。10時ころ出て、夕方に新城です。
    梨山行のバスは東西横貫公路補助線経由で途中、2750mの台湾最高所を通ります。
    バスが遅れた場合は梨山発花蓮行バスは待たないので、手前の東西横貫公路本線との合流点で降りて乗り換えです。
    ドライバーが梨山まで行かずにここで降りろと教えてくれます。

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  • 造詣が深いです

    たいらさんの、ふかい、と違って、グッドジョブです。

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