19/05/17 17:03

北米の代理店

しかも、本家も最安値を表示するものの、ある意味形式的で、実際の購入では可能な選択を平等に提示します。一方、北米の会社は最安値がデフォルトで、Super Economy があれが当然それが提示され、オプションでBaseも選べるようになっています。他には選択肢がなく、Baseとの差額を払えば変更可能なEconomyは出てきません。恐らく、それが販売時に最安値なら出るのでしょうが。日本のサイトも同じようで、選択肢を絞り簡素化しているようです。

価格は独自のユーロレートを使っているのでしょう。若干高め。さらに変更等も本家とは若干異なる、昔のイタリア鉄道の規則ではないのだろうかと疑ってしまいます。ノーマル(Base)は直前まで返金可能だが、北米会社は2時間前までとか。さらに、過去の遺物である料金プラン(miniって一体いつの時代???)を書いていて、信頼性を著しく損ねています。

人情として、提示される額よりも敢えて高い料金で買う人はいないので、購入したのは変更不可料金でしょう。本家でも返金はBaseのみ、変更はEconomyでBaseとの差額で可能なだけです。本当に違うのか、単に古い情報のまま更新を怠っているのか。たぶん、後者でしょう。ルールは本家のものを踏襲するはずです。単なる代理店なので。

買ったもの仕方ないので、絶対に変更しないように頑張るしかないと思います。本家でも、余程慣れていないと変更等はかなり面倒なので、この国では現地人とは考え方や行動様式の異なる国の住人は、計画通りに動くのが賢明なのです。

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1件のコメント

  • ありがとうございます

    納得しました。
    日本語サイトは割高だと気がつき、こちらが本家本元と思ったのですが、チケットを取ってからもしやこちらも代理店なのでは?と思った次第です。
    手間ひまかけてでも代理店を通さずに少しでも安く取りたかったのでなんだか悔しいですが、差額は勉強代だと思ってあきらめます。
    本当のトレニタリアのサイトよりも上に「公式」と出てきてまんまとやられました。別の代理店だと気がついていらっしゃらない方もたくさんいるのではないかとネット上で見受けました。

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    19/05/17 22:20

    別に怪しい会社ではないようなので、

    本人曰くですが、少なくとも公式を名乗るの問題ないでしょう。

    What is ItaliaRail.com's relationship with Trenitalia?
    ItaliaRail is an official partner of Trenitalia, the national railway of Italy. We are the largest foreign seller of train tickets in Italy.

    We have direct, real-time connectivity to Trenitalia's schedule and reservation system, allowing us to give you the best fares and most up-to-date availability.

    ItaliaRail offers more than 80,000 high-speed and regional train routes in Italy and throughout Europe, including: Eurostar, Frecciarossa, Frecciargento, Frecciablanca, InterCity, Eurocity, French TGV, German InterCity Express, Elipsos, and Lyria, as well as Eurail and Interrail Passes.

    ここと同じような立場(ここは某旅行会社が運営)でしょう。
    www.trenitalia.jp