台湾(台北以外?)のお金事情 おまけ

7.easy wallet
ご存じ悠遊卡用のアプリだが、滞在のだいぶ後半になって使い出したので、最初から使っていればよかったかな・・・と後悔。中文しかないが直感的に操作できるので、とりあえず登録して履歴を見るまではそんなに難しくない。スイカと異なり、日本のQRコード支払いアプリ並みの詳しさで履歴が分るので、これは便利がよい。ただ、ファミマは「全家」と出るのにセブンは「統一超商」の表記なのは、単純に運営方法の違いだからか・・・

お得コーナーを見ていると、せいぜい日本のラインのクーポンくらいで大したものはなさそうだが、これは台北でないと力を発揮しないのか・・・電子発票のところは、「(アプリを入れてるスマホに)カードをかざしてください」と出るのだが、うまく動かない。別にくじ引きに参加しようというのではないが、コンビニの中ではレシートをどうしてもくれないところがあって、何かそれと関係があるのかと思っていた。私のスマホはNFC対応なのに、別のソフトが必要なのか・・・研究が必要である。

8.バニラの機内販売
最後になるかも知れない香草(最初、香菜と間違えて「その名前が消滅の原因だろう。」と思ったが、違った。)航空で高雄から帰ったが、飲み物の機内販売がある。余った台湾ドルの小銭は、LCCの機内販売で使えばいいではないか!我ながらいいアイデアと思った。コーヒー一杯300円(日本円表示)ならJRの車内販売並みなので、まあ許容範囲である。(これが一杯500円だったら、例え二度と行かなさそうな国の通貨が使えても絶対買わない。・・・今後の利用者に悪影響(?)を与えるためである。・・・)

美しいCAが通りがかったので、「台湾ドルの硬貨は使えますか?」「紙幣のみです。お釣りは日本円になります。」「・・・」とは言え、孫文先生もそこそこ持っていたので、一枚出した。為替レート的にもベストのお札である。「で、100ドル出すと、何円のお釣りなんですか」「すみません、端末に実際に入力して、決済してみないと分らないです。」「・・・」

結果として、60円戻ってきた。1TWDは3.6いくつかで計算するみたいなのだが、一円単位は四捨五入しているらしい。(バニラのウエブサイトにはルールは載ってないようだが・・・)このレートなら、まあ良心的である。ドトールのコーヒーなので、新宿駅構内とかだと、同じような紙コップでサービスされるので、似たようなもの。コーヒーに限って言えば、まあまあというところではないだろうか。

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