いつ何が起こってもおかしくない状態。

ベネズエラの首都カラカス、コロンビアとの国境では、もう何が起こってもおかしくない状態です。現地で情報を得るにしても、スペイン語がかなり理解できないと無理。もちろん、エンジェル・ファールズの方は田舎も田舎なのでのんびりしていますが、そこに行く拠点ボリバールやグアヤナの金のある中産階級は、すでに海外逃避しています。私の住んでいるメキシコ・ケレタローでも、ベネズエラ弁スペイン語がどこでも聞けるようになっています。家族が殺されたり、行方不明で孤児になった未成年者も、キリスト教支援団体によって、多く来ています。

昨日は、カラカスにある空軍基地がマズーロ討幕派に簡単に占拠され、立ち上がり決起。市内ではマズーロ派の一部の軍隊が実弾乱射、装甲車がデモ隊を突っ込んで多くの死傷者を出しています。メキシコのニュースでは、終日クーデタ直前状態と長時間で報道しています。今、一般人がベネズエラに行くのは、中止しろとの警告も頻繁にアナウンスされています。

スペイン語もロクに分からん、現地での正確な情報など得られはずがなし。昨日の情報は、今日では何の役に立たない、日本外務省の危険情報も、いつものように、無能と言えるくらい。

ポケとミチさん、現地の現地人でも、最新情報などもっていないのが実情で、情報バックアップ体制など存在しないですけど。






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1件のコメント

  • 情報が錯そうしている中で、 何が正しいのかわかるというのは生きていくのに大切。

    きのう ラジオ(PBS)では グアイド がもう終わりだといったといっていたけど。

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