フランス的な価値観= Catholic ? っていうことでしょ。 それがあてはまらん人というのが世の中にもいるということがわからないのかな? そんなことで 他人にここにはすめないとかいう権利というのはだれがあるのでしょう? 日本だって日本的な価値観をもってないひとはいくらでもいるし、 アメリカにもアメリカ的な価値観をもってないひといくらでもいるのに。 Catholic = catholic ではないとおもう。
それも誤解です。単純に考えすぎです。 何度も説明しているつもりなのですが、もはやのれんに腕押し状態なので、もう疲れてきました。 フランス的価値観とフランス人が言うものは、自由・平等・友愛の他に、共和主義、そして政教分離原則です。おっしゃるようなカトリック的価値観ではありません。 フランスが革命によって一度カトリック教会の権威をすべて否定したことはご存じですよね?それを知らないなら話にならないです。 そこがイタリアやスペインとは異なります。南欧はすべて同じようなものと考えておられませんか? 現在のフランスは階級間の断絶と更には親カトリックと世俗派の対立・断絶が目立って顕著だそうです。だから勝手に思いこんでおられるような、カトリック一色のフランスなど存在しないでしょう。 勝手な思い込みや事実的根拠のない推論で意見を書かれても、論理的な議論はできませんので、もうここで打ち止めにします。以前から感じていたことですが、事実の指摘とそれに対する価値判断を私は峻別して書いているので、私がこう書いているからといって、フランスを代弁しているとか支持しているということではないので、誤解されませんよう。 私の見解としては、政教分離を掲げる国が、大聖堂の修復に公金を拠出するのはそれに反する、というシンプルなものです。 なお一冊とても良い本をご紹介します。『社会分裂に向かうフランス』(尾上修悟) これをお読みになれば私が書いたことも納得されるかと。
最後にこの カトリックとお金持ちのところのこの記事を https://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20190419-00122918/ フランスの中核となるお金持ちの人達は、白人のカトリック教徒が一定の割合でどっかりと存在している。 フランスは、フランス革命の平等思想や、政教分離が徹底しているし、とてもコスモポリタンな国になっている。とはいえ、もともとは白人の国で伝統的にカトリックの国なのだから、当然なのだろうけど。 をみてください。 この著者の他の部分はあまりいただけないですが あなたに何回 いろいろいわれようとも やっぱりこれが 現実 だとおもってます。 おれは [フランスは、フランス革命の平等思想や、政教分離が徹底している] というのは できないから 政府とかがそういったはたをふっているのだろうとおもってます。 [フランスが革命によって一度カトリック教会の権威をすべて否定した] も そのたぐいで そんなことできるわけがない。 自由,平等,博愛 だとか 民主主義 とか このころできたものは 人間 = 白人キリスト信者の男 の時代のもの理想であってそこをそれ意外の人間にひろげるのには まだまだ 達成されてない、(永久にできないかもしれない?) とおもってます。 ありがとうございました。
こんにちは 政教分離を掲げる国が、大聖堂の修復に公金を拠出するのはそれに反する ということですが、 フランスはイタリアやギリシアと違い、教会はいくつかの例外を除いては国や市で管理されています。(確か1905年前に建造された物はほとんど)なので国が公金を出して修復するのは当たり前のことです。パリのノートルダムも国が管理しているので国が公金を出して修復するだけのことです。 ただ今回寄付金がかなり集まったので国はそれほど出さずに済むかもしれません。 統計によれば2016年において、40300のフランスの教会などの建造物が国や市で管理されており、それに対して教会区で管理されている教会などの建造物はたった2000のようです。 また長年スカーフをかぶって過ごしてきた女子生徒は公立の学校へ行くから問題になるだけで、お金を払って宗教教育のある私立の学校へ行けば良いだけだと自分は思います。 アフガニスタンやパキスタン系の移民はフランスはかなり少ないと思いますが、フランスに来る新しい移民の方がブルカをかぶって生活したいならば、言葉も理解できなく、文化的に関係ないフランスなど来て不幸になるよりも、豊かなサウジアラビアやカタールなどイスラム教徒の多い国か、ブルカを着たまま生活できる一部のアングロサクソンの国へ行った方が良いのではないかと個人的には思ったことがあります。(今やフランスは失業率も多いですし、かなり貧乏になったので)