BLS線かゴールデンパスの2者択一

3年前乗車なので、多少時刻が変わっているかも知れませんが、9時45分は当時は9時54分のだったかも?
その時7時54分、8時54分もあり、7時54分のに乗りました。当時の時刻表を見ると、ストラスブール着15時39分です。

ルートはマルティニ、フィスプ(IC)バーゼルです。
でも、これはトンネル経由の新線で、景色はイマイチ。フィスブの次のブリークまで行き、1時間ごとのBLS線普通列車でベルンへ。この区間も欧州車窓展望ベスト10です。私はこのルートでベルンに出ました。バーゼル乗り換えてストラスブール着は同じ15時39分です。

9時45分が始発でも16時39分着はフィスプ乗り換え(トンネル経由)ICです。
そんなに早く着く必要もないでしょうから、景色優先でブリーク乗り換え普通列車で。同時刻か1時間遅れでOKです。
7時45分、8時45分もあればそれの方がベターでしょう。
この区間(フィスプ~シュピーツ)乗車の大半はツエルマット~グリンデルワルトというスイス2大観光地移動の方ですが、トンネル経由の新線より旧線(BLS線)経由のほうがはるかに絶景ということを知らずに95%以上が新線経由IC乗車だと思います。1時間違うだけで、かつては全員が見られた絶景を逃すのは非常に残念なことです。
このBLS線のカンデルシュテーク駅で途中下車するとスイスで一番美しい湖といわれるエッシネン湖があります。
お勧めはストラスブール着が多少遅れても簡単に見られるこの湖を鑑賞です。検索してみてください。

湖+BLS線だとBLS線が上かも知れませんが、マルティニ→バーゼルには強力な対抗・絶景路線が。ベルニナ急行、氷河急行とならぶスイス3大特急のゴールデンパスライン経由です。

マルティニから少しジュネーブ方面にもどったモントルーが始発でツヴァイジンメンまでが欧州車窓展望ベスト10です。(ベスト10のうち半分がスイス)、シュピーツ乗り換えでバーゼルです。到着時刻は大差ないでしょう。

往復しない限りBLS線かゴールデンパスの2者択一です。

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1件のコメント

  • 追伸 列車に乗り遅れても大丈夫です

    なぜなら、列車は1時間おきにあり、シャモニからストラスブールまでの全列車が予約不要(ICなど)または予約不可(快速、普通)だからです。
    だから、列車が遅れても心配いりません。多分予定時刻に着きますが、最悪で1時間遅れの着で済むでしょう。
    21時ころまで明るい時刻ですので。

    また、山が見れないこともあるのでシャモニなどの山の観光地には3連泊(少なくとも2泊)というアドバイスもありますが、私は反対です。体験から1泊でいいと思っています。
    シャモニに日帰りだとチャンスは1日だけですので、2日チャンスがある1泊と変更させていただきましたが、2日とも天気が悪ければ、諦めて再訪しましょう。
    7月にグリンデルワルト、ツエルマット、シャモニと1泊ずつしましたが、すべて快晴で山は見えすぎなくらい。
    運が良ければ計9泊ではなく、最少の3泊でアルプス御三家が見れるわけです。
    3カ所は無理でも残り1カ所は再訪。計4泊か5泊で3カ所制覇。
    運悪く天気がいいのは最初1カ所だけでも計5~8泊(6~7泊が可能性大)で完了。
    3泊ずつはもっとも効率の悪い方法だと思います。
    人生は短く、旅できる日数はそう多くはないのですから。

    シャモニ1泊は最良の選択でしょう。

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    人生は短くとは

    確かに人生は短いともいえますが、だからと言って見られなかったらまた行けというのは矛盾しませんか? 人生は短く来年も元気でスイスへ行けるとは限りませんから。
    投稿者が何度でも出かけられる幸せな方なら又行けばいいというアドバイスもありますが、こんな人はそう多くはないのではありませんか。
    7月にグリンデルワルド、ツェルマット、シャモニと1泊づつですべて快晴だった だから1泊でいいというのも乱暴な言い方です。確かにそんなめぐりあわせの人もあるでしょうが、それは実に運がよかったというのではありませんか。?
    山を見に行くときは悪天の日もありうるという考え方が普通であって、私は3日で3つの山を見たからというという自信がみえますが、やはり山の町ではできるだけ日にちを見るというのが先達の教えになるべきではありませんか。
    運が良ければというスケジュールはこの方には当てはまらない気がいたしますが。