Re: お金の所持方法(古い話で恐縮ですが)

まあぽんさん、こんばんは&はじめまして。

イギリスに行かれるとのことなのでポンドを用意する必要がありますね。
その場合考えられる方法は、
1.日本でポンドの現金を用意。
2.日本でポンドのT/Cを用意し、現地で現金化。
3.国際キャッシュカードのようなものを作り、現地のATMで引き出す。
4.日本円の現金を持参し、現地で両替。
5.日本円のT/Cを作成し、現地で両替。
6.クレジットカードで対応。
くらいですね。

まず、両替率?について(何を両替率と呼んでおられるのか、わかりかねますが)ですが、ここでは為替手数料や現金化に伴う手数料などすべてをひっくるめての額としましょう。
1ポンド当たりにかかる手数料は、銀行やサービスによって多少異なりますが、上記の方法に対応して、おおよそ以下のようになります。
1.10~12円
2.1~3円+0~1%+現地での手数料0~3%=1~12円
3.3~4%=6~9円
4.や5.はよくわかりませんが、一般にイギリスでは1.や2.より悪い(つまりもっと高くつく)と言われています。
6.1.6~3%=3~6円
です。
全部で1000ポンドくらい用意されるとして、最も安いものと最も高いものとでは、2万円強の差が出ます。この差を大きいと見られるか小さいと見られるかはあなたしだいです。

それぞれのメリット・デメリットは色々なところで語りつくされています(結構ご存知のようですし)ので、もうお調べ済みでしょう。

使い方次第で最も違いが出るのは、上記からもわかるように、T/Cです。日本でも取り扱い店舗によって手数料が結構違いますし、現地でも現金化に手数料を取る所、取らない所、色々あります。安く上げようと思えば、それなりのところを探す努力が必要です。その手間と額とを天秤にかければいいでしょう。

以下、T/Cについて、古い話で恐縮ですが、4年前にイギリスに行ったときの話です。

・アメックスのT/C(ポンド額面)はヒースローの空港の両替屋で手数料なしで、額面どおり現金化してくれました。
・イギリスの場合、一般の店ではそのまま使えるということは少ない(めったにない)が、B&BやホテルではT/Cのまま受け取ってくれる所が多かった。(クレジットカード不可のB&Bでも、T/C可のところも結構あった。)
・100ポンドくらいなら、宿泊客に対してはB&Bで、手数料なしで現金化してくれる所が多かった。
・ロンドンなど大都市ならアメックスのオフィスはどこかしらにある。
田舎に行けば、現金を持つことの危険性が都市部よりは格段低くなるので、田舎に行く前に現金化しておけば大丈夫かも?

というわけで、僕は必要な額をほとんどポンド額面のT/Cで持っていきました(2.のパターン)。
ヒースローで現金化できることは知っていたので、ポンド現金や日本円は一切持参せず、予備としてクレジットカード&国際キャッシュカードを持っていくというやり方で過ごしました。

何かのご参考になれば幸いです。

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