ゴスラー

ドイツ周遊の大半がケルンは大聖堂だけ1~2時間の滞在だと思いますので、超穴場のアーヘンまで行くほうがいいと思います。
ケルン~ベルリン間ではブレーメンより木組みの街独NO1の(世界遺産)ゴスラーのほうがいいかも。ドレスデンやローテンブルク、ハイデルベルクと並ぶドイツを代表する素晴らしい街です。
神聖ローマ帝国の議会が置かれ、皇帝も居住した街で見どころも多さはドイツ一かも。
ドイツの4大都市(ベルリン、ハンブルク、ミュンヘン、ケルンが100万都市)はどこも戦災で壊滅的被害を受けたので、博物館、美術館以外の見どころは余りないのです。

ゴスラーやハイデルベルク、ローテンブルクなど戦災を免れた(または軽微)中小都市に伝統的な古きよきドイツが残っているので、日本でいうと京都、金沢、高山、倉敷的なものを求めるなら、以上の中小都市中心のほうがいいかと。
ポツダムにはサンスーシ宮殿など多くの宮殿、庭園が残っているので、ベルリンはざっと見て、ポツダムでゆっくりのほうがいいかも。
ケルン以前の旅程が分かりませんが、ドイツ周遊ならジャーマンレイルパスでいいと思います。

同パスはプラハ(ICバスで)、ベネチアやインスブルック(ECで)、ブリュッセル(ICEで)、クラクフやコペンハーゲン(ベルリンからICバスで)などへも行けます。

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1件のコメント

  • ゴスラー

    ゴスラーの建物は、ここ数年に建てられたものが多いです。
    世界遺産は、鉱山と旧市街と水利管理で、街並みだけで世界遺産の認定がされているわけではありません。

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    ここ数年→ここ数百年かと

    旧市街約1000軒のうち3分の2が第1次大戦前のもので、ほとんどが木組みも家です。うち168軒は1550年以前の中世に建てられたものです。