英国航空に聞いてください

英国航空の乗り継ぎに関する記載では、
Flight connections（日本、日本語にもなります）
Connecting within London Heathrow

There are five terminals at Heathrow:
Terminal 5; the A Gates are in the main terminal building, B and C Gates are in separate satellite buildings connected by a transit train from the main terminalなのですが、今回は、
Travelling between Heathrow and Gatwick
London Heathrow and Gatwick airports are located approximately 48km (30 miles) apart. We recommend that you allow at least 3 hours if you're connecting between these airports.で、これで売っている訳です。

FAQのなかで、
What if I miss my connecting flight?
If you miss your connecting flight at London Heathrow, please go to the British Airways Customer Service desk in the Flight Connections area to rebook.
LHRでの乗り継ぎならば、ここで良いのですが、
Being part of the oneworld® alliance, we can provide support through the oneworld Global Support teams at key airports. They can help with your journey e.g. provide up-to-date travel information, new boarding passes and, if required, overnight accommodation.
At other London airports, please speak to a member of the British Airways Customer Service team.
とはっきりしていません。もし、LGWでしろといわれ拒否されたら、これで終わりです。LGWでの乗り継ぎは確実に失敗するし、フライトは翌日です（正しくは、またはそれ以降）。これが、英国航空に聞けという理由です。せめてこれくらいは教えてくれるでしょう。代理店でもスキルのある従業員なら、自力または代理店ならではのつてで努力してくれるはず。それが期待できないので、エアラインに聞くしかないのです。残念ながら、このサイトには最早そこまでのスキルのある人は残っていません。
If you booked your connecting flight separately with another airline, please contact the airline that you booked your flight with.

無断で破棄すると、LGW~EDIが所謂飛び降りになっていまい。他の客にもエアラインにも迷惑が掛かります。成田で搭乗券は出るのですから。BAは手荷物だけとは言っていない（そもそもが最低乗り継ぎ時間は荷物を預けての時間）ので、本来は荷物も預けらます。別空間なので、今回は荷物を預けても、飛び降りの被害は出ませんが。まあ、以後の破棄は、LHRで、“間に合わないので破棄させてほしい”とでも言えば、認めるとは思いますが。

先のインベテンデントでも書かれていたように、実情を知らない上層部が机上で書いた乗り継ぎなのです。実は不条理なルールはたくさんありますが、今回のは客観的にもおかしい。魔の入国さえなかったら、またはFASTTRACKが使えれば、3時間は許せるのですが。

何度も書きますが、実は国内にも問題のある空港が存在し、それは狭い上に特にLCCを入れすぎて、処理が破綻しているところです。現場は悲鳴を上げているし、いつ事故があってもおかしくいない。しかし、上層部（行政も含め）は全く対処しようとはしていません。