予約がまだなら、考え直した方がよい。

中国では、国際線の乗り継ぎの場合、乗り継ぎ空港で入国・出国手続きが必要です。乗り継ぎ、経由便で、中国国内に移動する場合、最初に着いた中国の空港で入国手続きが必要です。

例外は、中国東方航空の上海浦東、中国国際空港の北京首都の国際線間の乗り継ぎです。(現在はほかの航空会社への適用が増えていますかもしれません)
上海浦東空港は、とても広くかつ混雑する空港で有名です。
それゆえ、乗り継ぎ時間3時間が推奨されています。中国東方航空の乗り継ぎであっても、乗り継ぎ時間2時間は見ていた方がいいです。
また、LCCの場合、バゲージスルーができませんので、到着→入国手続き→荷物受け取り→荷物預け入れ→出国手続き→出発となります。

上海浦東は、3回の旅行で乗り継ぎで利用したことがあります。全て中国東方航空利用です。国際線間、国内線への乗り継ぎ、空港外に出た経験からいうと、中国東方航空以外の乗り継ぎ時間は3時間を推奨します。深夜、早朝帯は、昼間ほど混んでいませんが、2時間はリスクが大きます。ましてや、バゲージスルーだと2時間はほぼ無理です。
上海浦東空港は混雑のため、よく出発、到着が遅れます。LCCのなかでもピーチは遅れが少ない方ですが、LCCは機体をギリギリ回していますので、普段から(特に昼以降の便)運航遅れが発生しやすいです。
私は一度天候によるダイヤ乱れで、浦東でなく虹橋に着いたこともあります。そこから、シャトルバスで浦東に移動してなんとか乗り継ぎに間に合いました。

今回の場合、ほかの便に変更することをお勧めします。

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