通常プラン （300MB/日）でそれだけでは済まない

まあ、安くみせるのは航空券でもホテルでもやっていることなので・・・。

まず、通常のLTEプランは一日300MBです。サブで使う以上問題ないのですが（50MBでもなんとかやっていたこともあります、勿論サブのサブくらいでですが）、大容量の情報にアクセス（送受信を含め）すれば、あっと言う間に使い切ります。

安心補償パックが最低一日500円必須なので、この分が16日では効いてきます。

1,680 円/日 × 16日 × 1 台 = 26,880 円
特定サイトからのお申込み - 15,360 円
小計 11,520 円
オプション
小計 8,000 円
課税（オプションのみ）で、
合計金額 20,160 円

これを一日1.1 GBまで引き上げたら（メインなら当然とも言え、サブでもこの半分程度は必要でしょう）、合計金額 24,480 円ですので、こちらにすべきです。

パスの件でもそうですが、Balecelona-Pari間を業者に委託すると、4300円プラス手数料1500円掛かります。価格と内容（特に鉄道パスは重要だった・・←過去形）はしっかり確認しましょう。

使えるか否かはローミングなので、実際行かないとわかりませんが、大都市の都市部なので、全く繋がらないということはないでしょうが、日本のように、地下街でも、地下鉄手でも新幹線でも、トンネルでも繋がるという期待はしないほうが健康のためです。LTEとて同じでドイツ北部の大都市駅前のデパートでは2Gしか入らず、ICE/ICはほぼ全滅。

結構高くなり、これだけの金を払えば、高性能の（ポケットWiFi自体は安物なら数千円で買えます）WiFiルータと現地SIMを買ってもおつりが来ます。勿論、現地SIMを入れられる機種を持っていればさらに割安で、しかも、大手の現地SIMなら他国でも問題なく繋がる（EUローミング）ために、今や周遊でも一枚のSIMで済む時代なのです。

ポケットWiFiの問題点は、電力消費の多い本体だけではバッテリーが持たないために、外部バッテリー必須、しかもレンタル機器なので本体のバッテリーはかなりくたびれているのが現実。これを嫌う人も少なくないようです。要するに、バッテリーが大抵250g前後ですので、常時400gで携帯端末を入れれば軽く500gは超えるものを持ち歩く訳になるのです。大きめのタブレットの重さです。

なお、大本でもキャンペーン（禁句かな？？）をやっていて、
2019年1月31日（木）～2月28日（木）にお申込みの方
同じプランで、合計金額 25,856 円です。特に安心補償パック等のオプションにも割引が適用されるために、高額なものを付ければ価格は逆転します。