19/02/11 12:59

多分、廃線?

先の書き込みで書くのを忘れた(書かなくてもよいことですが)、イタリアの鉄道はよく遅れる、遅れるのが当たり前なのに、この鉄道は確かに予定より早く出て行ったのを覚えています。次の駅が最終だったらしく、運転者は早く仕事を切り上げたかったのでしょう。

確かに、
Partenza Bari Centrale 10:09
Arrivo PUTIGNANO 11:33
Regionale Fse 92123
Partenza PUTIGNANO 11:34
Arrivo ALBEROBELLO 12:05
Autobus Fse 123B
なっているので、鉄道が運行できない状況なのでしょう。
当然、通しで買えば、それが有効切符です。

www.lecceprima.it
Fse investe sugli autobus e guarda al futuro: pronti 12 mezzi; 69 a fine anno

Marina Schirinzi
28 settembre 2018 14:37

他の記事もありますが、やはり、FSEは事実上の倒産(破綻)で、FSの救済なしには、地方の足が失われていたのでしょう。かなり複雑で、イタリアの新聞記事に馴染みがないとわからないのですが(幸いにこの掲示板にはその道の達人が居ます)、鉄道路線は黒字が見込めるところ以外は廃線にするのではないのでしょうか?

とすれば、先のアルベロベッロの駅も必要ないので、駅員は当然いなく(今でも居ない)なります。すでにバス運行ですよね。
とすれば、列車でこの街に行く人はますます少なくなり、大型バスで待機して訪れ、土産物屋はその国の言葉モードに切り替えて、客をもてなし、嵐のようにして客が去って行く姿が日々繰り返されて行くのでしょう。土産物屋の街として生き残れるか。街自体は面白いのですが、売っているものが中国製の安物では興ざめです。

南イタリアで神経質になると何もできなくなりますよ。全てが滞りなく行くと思わずに、奇跡が起きれば時間通りに物事が進むと思ったほうが精神的にも楽になれます。

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    19/02/11 17:43

    インフラつけかえのようです

    FSの傘下に入っていたということも知らなかったのですが、経営が行き詰まっていたというのは納得です。バーリ周辺を走っている私鉄の中では一番ボロボロでカタツムリのような遅さでした。
    昨夏のニュースサイトですら既に、Caos Sud-Estと書かれていて、異常な遅れが常態化しているという報道です。
    現在は線路の敷石その他すべてを剥がして新しいものに換えている作業の途中のようで、バーリからプティニャーノまでがようやくできたようです。それから先はいつになるかわかりませんが、どうせ長期間になるでしょう。予定が公表されていたところでその通りになるとは思えません。

    幸い、この質問者氏は専用車利用も考えられているようなので、帰路も専用車に頼られた方が賢いでしょう。
    こんな端っこのローカル赤字鉄道の切符を日本から購入なんて考えるのはナンセンスです。例えば、日本にやってくる外国人旅行者が信楽高原鉄道や長良川鉄道の切符を事前に本国で買うようなものです。私は南伊で切符事前購入などただの一度もやったことがありません。

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    19/02/11 19:56

    さすがです

    鉄道は残るのですか。採算とれるのでしょうか?

    日本ではJRが天災を口実にして廃線を進めているようですが、現実問題としても、少子高齢化と財政難で、仕方ない面もあるのも事実でしょう。

    日本人は神経質過ぎるのでしょうね。

    でも、、、、、、ローカル線のオンライン発売は7日前なのに、しかもFSのルールを堂々と記載しているくせに、4月の切符が買えるのもやはりイタリアの魅力でしょう。