墾丁~花蓮を省くと一周が楽ですよ 太魯閣、阿里山、日月潭、懇丁というスケールの大きい台湾の大自然のベスト4を全部いれたすばらしい計画です。 以下の旅程で日月潭、懇丁も一通りは観光できますよ。懇丁に関しては台中、高雄では休憩に限定するという条件付きですが。 全部レンタカーで桃園で借りて戻します。 墾丁→桃園は一筆書きに回ります。 27桃園→台中・高雄観光→墾丁・泊 台中、高雄休憩だけなら墾丁観光可。 28 墾丁→台南観光→阿里山観光・泊 29阿里山観光→日月潭観光。泊 30 日月潭→梨山→タロコ峡谷・天祥泊、 1 タロコ観光→花蓮に寄らず→蘇花公路(清水断崖)→羅東→台北。泊 2 台北→桃園。帰国 30は中央山脈を横断するのでややハードのため天祥泊とし、翌日タロコ観光としましたが、30に観光し、花蓮にでて泊も可です。 花蓮→蘇奥の臨海断崖道路・蘇花公路はタロコと並ぶ絶景なのでドライブのハイライトですよ。 中央山脈が太平洋に落ち込む壮絶な地形です。清水断崖が特に有名です。 右の高さ数百mの大断崖下が紺碧の太平洋なので北上がベストです。
追伸 30はプーリー、霧社経由の東西横貫公路補助線を通り、ターウーリンで本線と合流、右へ行けば直接天祥ですが、左に向かった梨山(3884mの第2の高峰雪山一望)が素晴らしいのでここで休憩がいいです。 本線をターウーリンまでもどります。 するとやはり天祥泊でタロコ観光は翌日がいいですね。
日月潭観光を短くできませんか いつも素早い回答ありがとうございます。 非常に具体的なプランを示していただき、非常に参考になります。 蘇奥観光のこと、梨山観光のこと、あまり考えていませんでした。 台北から公共交通機関を使って花蓮まで向かい、太魯閣から日月潭に向かうルートも考えていたのですが、その反対のルートを採用した意味も理解できました。 さて、ご提示いただいたプランで若干、気になった点があります。 それは、4/29の阿里山→日月潭で1日を割くという点です。 阿里山→日月潭は、3時間足らずで移動できます。日月潭でのんびりするのを目的とするのであれば、それでいいのですが、山中の湖という点では、日本にも似たような場所があるのではないかと思い、日月潭泊ではなく、一挙に梨山か天祥まで行くのがいいのではないかと考えています。 そうすれば、4/27の日程に余裕が出てきて、高雄観光に時間を割けることになる。 もう一点、レンタカー利用区間についてです。 体力的負担にならないように公共交通機関が利用できる区間は、公共交通機関を使いたいと考えていますが、台南、高雄観光をするには、台中から列車利用のほうが街中で駐車場を探すなどの手間がかからず、また、駅周辺の街歩きも便利なのではないかと思うのですが、マルコポーロ3さんが全行程をレンタカーにした趣旨というのは、どういったところにあるのでしょうか。経験豊富なマルコポーロ3さんですので、その点を教えていただけると勉強になります。