5000→30万なら実に60倍に。大躍進では? かつては猫も杓子もパスという時代がありました。 普通運賃しかないから、合計額がパスより高い場合、皆パスにしました。パスの存在を知ってる人は。 その国一周、周遊の場合は半額以下になりましたから、当たり前ですが。 私の場合13万円の1等グローバルパスが、そのつど切符なら40~50万円しましたから。 パスの全盛期はのLCC登場の直前かと。鉄道からLCCにかなり多くが移りましたから。 鉄道利用者全体が減ったのですからパス利用者が減るのは当たり前のこと。 その後、早割の搭乗で鉄道利用者は早割とパス利用者に2分されました。 最近は格安バス路線網の拡充で、さらに鉄道のシェアが減りました。 全盛期より鉄道のシェアが半分に減ったと仮定します(いい線かと) 鉄道利用者の半分が早割に以降したとしたら、パス利用者は全盛期の4分の1に、いや、半分どころか4分の3は早割に移行してるよというなら、利用者は5分に1以下になってもいてもおかしくありません。 全盛期が初年度の100倍(すごい数字ですよ)の50万人としても、現在30万人なら大健闘してるというべきでしょぷ。 LCC、早割列車、格安バスという強力なライバルと戦ってこの数字ですから。 やはり世界には目先の安さには惑わされずに旅では一番大切な自由きままな旅を何よりも愛して守る、賢明な旅行者が30万人もいるということです。目的地を欧州に限定しても。 でも、ユーレイルパスの統計はユーレイルが付くパスだけですよ。人気のジャーマンレイルパスのやフランスレイルパス(12年当時はユーレイルが付いていない)RENFEスペインパス、ブリットレイルパス、スイストラベルパスなどを加えるともっと利用者は多いです。 さらに欧州人だけが買えるインターレイルパスを入れると倍ではきかないでしょう(3倍?)。 さらにバイエルンチケットなど州パス、オランダトラベルチケットなども膨大な発行数ですから、ヨーロッパ全体のパス利用者は100万~数百万人にのぼるでしょう。4桁まではいかないでしょうが。 だって、日本だけでジャパンレイルパス、大人の休日倶楽部パス、青春18きっぷだけの合計で200万人ですよ。他のパスを加えると数百万人ですから欧州全体で日本1国より少ないことはありえないでしょう。
世の中、創業期の売り上げの数万倍になった会社が何社もあるわけ。 全く話にもなりません。
ユーレイルパスはその何社のうちの一つということですね すなわち勝組ということですね。 数字はたいしたことないので勝組の末席を汚す程度でしょうが。