いくら何でも(笑) 高島さま、拝復 おもしろいネタなので反応してしまいました。 ちょっと調べたところ、安禄山はピンインではAn Lu-shanなので、いくら何でもアレクサンドロスと結びつけるのは強引すぎです。 ウィキ日本語版と中国語版を対照すると、この人はソグド人で、本来の姓は康でした。これでアレクサンドロス説は崩れます。 名の由来Rokhshanはソグド語で光という意味だそうです。ソグド語は印欧語族でしたっけ。ということはラテン系のluxと同系統の語でしょうか。ペルシャの勇士ロスタムと関係あるのかなという考えが浮かびました。 大秦国王安敦は今でもそう教科書に書いてあります。これはどうも確定した事実のようです。 そういえばフンザに住んでいる人々はアレクサンドロス軍の末裔だという説がありますが、これはどうでしょうね。 顔真卿展、東京は混み合っているので断念します。以前に清明上河図を見るのに数時間並んで疲れました。そのうち台湾で見る機会もあるでしょう・・。