Re: 香港とシンガポールのお酒の値段

>Maledettaさん

香港の場合、「地酒」に当たるものはなかったので、ひたすらビールです。地場のサンミゲルも好きなのですが、サンミゲルを飲ませるビアバーというのを見つけられずに、一番安易な(?)(一応香港は英領だったし、その英領時代からあるアイリッシュパブです。)ギネスとキルケニーに走っていました。旧英領はいざとなったら、アイリッシュパブというのが今でも鉄則(?)です。

今は香港製造クラフトビールもおいしいのがあるそうですが、そこのクラフトビールは米国の物で、クラフトビールってのは、外国に輸出するものなのか・・・とか言うのはただの理屈で、どちらかというと日本でも四大ビール会社のビールの方が好きで、あまりクラフトビールは飲まないです。

ワインは「傷だらけの男たち」という香港映画で、金城武(そういえば金城武ロケ地ツアーを呼びかけていたトピックがありましたが、なつかしいですね。最近の若者はあまり知らないか。・・・)が入り浸っていたロケ地のバーに行った時に、スタイリッシュ(?)にグラスワインを頼んで、コスパもよかったのが始まりです。香港でもワイン文化が・・・と思って、今回も開拓しようとしたのですが、店選びに失敗しました。カウンターに行ったら、すぐ隣のお兄さんと向こう隣のお姉様方が生牡蠣を召し上がっていらっしゃる。・・・・どこから輸入するんですかね。

>ポチとミケさん
シンガポールでも「安い飲み方」として良く紹介されるのが、ホーカーズで食事といっしょにビールを頼む、という方法ですが、確かにジモティといっしょに現地の雰囲気で・・・かも知れないですが、あれはビールが従
となっていて、飲みに行く、ではないですね。・・・・

また、家飲みの方が安いのも事実ですか、さすがに一人旅の時は、宿に買い込んできて・・・というのは極力(?)避けています。あの飲み屋の見当たらなかったザンビアのハボローネでさえも・・・。日本酒も昔に比べれば高くなりました。昔の一升瓶の値段より、今の五合瓶の値段の方が高いなんて珍しくもないですからね。・・・私も飲み友達が日本酒に走っているせいもあり、日本酒を飲む機会が多くなりました。焼酎は私は東京では飲まないですね。・・・

>シロカイーナさん
ブラジルは元より、南米全体の酒相場はよく知らないので勉強になります。チリやアルゼンチンがあれだけのワインを作るので飲んべえが多いのは想像つきますが・・・・。

チリからのワイン輸入が2018年もフランスを押さえて一位になる見込みだそうで、ヨーロッパよりもさらに遠くても、コスパが良ければ商売になる、といういい例だと思います。先日、米国駐在の知り合いが、米国からの「チリワイナリーツアー」に行った時の話を聞いたのですが、四日間で何と16ワイナリーを巡ったそうで、こんなツアーは日本からは聞いたことがないです。米国でもチリワインが浸透しているものだなあ、と変な感心をしました。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 訂正

    文脈的には全くどうでもいい(いや、重大な間違いです。)ことですが
    ザンビアのハボローネ→ボツワナのハボローネ
    の間違いです。

    そう言えば、イギリスは「飲み放題」を禁止していて、飲み屋で飲み放題メニューを提供すると、罰金だそうですね、と言う記事を横浜のお店で飲み放題のビールを飲みながら新聞で読みました。

    日本でも確かに「イッキ飲みを止めよう」とかいう精神論でなく、飲み放題を法律で禁止して「一杯いくらすると思ってるの?」と言う方がより効果があがる気がします。あとは時代に逆行しますが、飲み屋で現金払いのみとすると、これも歯止めにはなりそうですが・・・。

    • いいね! 0
    • コメント 0件