フライト時刻とシート あくまで荷物と食事が同じ条件で、価格も同レベルであるという前提で。また、成田ではなく羽田というのも同じにして。 D7がA330の3-3-3配列で Economy 32 16.5 365 standard seats に対し、 TGは、747の3-4-3配列で、 Economy 32-34 17 なので、若干(エコノミーなのでさらにが適切)、D7のほうが窮屈になっていますが誤差範囲。 これが成田なら、 A330の2-4-2である分、 Economy 32 18 263 standard seats with 122 degrees recline 677便はA380なので、Economy 31-32 18です。 BKK -> KUL Boeing 777-300の3-3-3 Economy 32 18 ですので、TGに分があるのは確か。LCCは80%以上の搭乗率でないと(この会社はもっと上でしょうが)採算が合わないので、隣が空く可能性はゼロだと思っているほうが賢明でしょう。 シート幅とかピッチは誰でも気にしますが、意外に重要なのがトイレの数。 TGの777は306 standard seatsに対し8室、330は263 standard seats に対し6室、380は435 standard seatsに対し11室、747は325 standard seatsに対し10なので、羽田便のほうが良く、A380の成田便だと相当苦労を強いられます。D7は365 standard seatsに対したったの7室なので格段に少なく(50人以上で一部屋共有)、行列必定でしょう。 なお、荷物も20kg baggage allowanceに対し、TGのSAVERは30キロと異なります。 フライト時刻はD7が深夜/深夜なのに対し、TGは深夜便もありますが、昼間の便もあり、深夜でも問題ない人にはあまり関係ないでしょうが、そうでない人には重要な要素。 変更に関しても、D7でパッケージの最安値なら、TGのほうが若干柔軟です。 と言うことで細かい点で、やはりFSCのほうが良いことがわかります。
ありがとうございます。 詳しい解説ありがとうございます。すごく為になりました!