バガンからピイへ。 利用した会社は、「Zaw Gyi」。 チケットは、ニャウンウーの市場の入り口そばの商店で買えます。 緑色の看板が目印です。 1日4便で、出発時間は7時半、9時半、11時半、18時半です。 料金は17000Kでした。 私は、18時半発を利用しました。 乗客は13人、ドライバーの横に3人、2列目も3人ですが、スタッフの男がいますので、窮屈になります。 3列目も3人、私は3列目の右の窓側、座席番号は9番。ゆったり座れました。 4列目は4人で狭くてきついです。 私以外は全員ミャンマー人、ローカルで楽しかったですね。 宿まで、ピックアップに来てくれます。 18時半に車が来ました。 19時30分、チャウッパダウンで、20分休憩。 21時12分から夕食休憩。 ピイ到着は、深夜2時23分。終着はピイのバススタンドです。 約8時間掛かりました。日中の便は、交通量が多いのでもう少し時間が掛かるでしょう。 この時間でも、客待ちのモトバイクが居ますので、宿までの足には困りません。 私は、茶店で4時まで時間を潰してから、パンガバへ向かいました。 この時間でも、茶店には多くの人がおり、大型バスが3台、バススタンドに到着していました。
ピイの夕日スポットは2か所。比べてみて下さい。 ピイの夕日スポットについてです。 1か所目は、アウンサン像からナイトマーケットを通って突き当りに公園があります。 ここから、対岸の山に沈む夕日が見れます。 近くのお高いホテルに泊まってる観光客や市民が訪れてます。 2カ所目は、1か所目の場所から下流に100mから150mくらい行った所です。 観光客はいません。 なぜなら、川のそばの道沿いには掘っ立て小屋が並んでるからです。 ここでは、小屋に住んでる人たちが、水浴びや洗濯に来ます。 対岸に沈む太陽からの逆光の中、何とも言えない光景が見られます。 若い妊婦さんが水浴びにやって来ました。 きれいな顔立ちと水浴びをする振る舞いが、見入ってしまう程美しかったですね。 カメラを持っていましたが、 「無理だな。」 写真に収められる物ではないと思いました。
ピイの宿は愛しのパンガバ。静かになりました。 ピイの宿は、いつものパンガバです。 エアコン・トイレ・シャワー付きの部屋が、1泊15000Kでした。 去年同様、欧米人や日本人の旅行者は減っていました。 客は、ほとんどミャンマー人です。 宿の経営状態については分かりませんが、外国人が少なくなって静かになり、良かったと思ってます。 夜中に、酔っぱらって帰って来て大声で話をする男、いきなりギターを弾きながら歌い出す女、 こんな奴らがいなくなってパンガバは、居心地がよくなりました。 静かな宿が、イチバンです。