チェンコック/チェンラットの国境

Mr-DAICHIさんが探してくれた情報ではチェンラッは国際国境の整備が今年行われる段階のようですね。
どのくらい信頼できる情報かわかりませんが、まだ外国人はこの国境は通過できないだろうと思われます。
(信頼性はメコン川沿いの平地の少ない山間部の集落をチェンラッ市と表記していることから判断)
今ではGoogle Mapでどんなところか見ることができます。

ショートカットできるとしたら打洛/ムアンラー(中国人はメンラーと言う)国境を通れるようになれば早いですが、チェンラッは山間部の谷あいで道路が整備されなければその先へ行くことは困難に思います。

雲南・貴州のトン族集落についてはさっぱり知りませんが、この地方の少数民族ではよく見かける民族グループで、手紙を交換した人もいます。都市に住んでいる人たちも多いと思います。
そういう人と知り合いになればふるさとの村を紹介してもらえたりするかもしれません。

チェンライからルアンパバーンへは空路がありませんから、空路を利用する場合メーサーイからチェンライ経由でチェンマイに出てラオス航空便を利用してルアンパバーンへ出ます。
チェンコーンからフアイサイへ渡り、パークベン経由の舟便を利用するか、ボーケオから陸路を取るか。どれも移動は時間がかかって大変ですね。

中国雲南省、ミャンマーシャン州、ラオス北部と周遊するのは早く回ればいいというものでもないし、時間をかけて何回か旅行することになるでしょう。

お気をつけて事故のない旅を。できれば旅行後、報告を寄せてください。

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1件のコメント

  • Re: チェンコック/チェンラットの国境

    まだ国境解禁なって無いっぽいですね。。残念です。
    ファイサーイ /チェンコーン、メーサイ/タチレイで行くほうが無難そうですね。
    いろいろありがとうございます。

    ちなみに、シェンコックからファイサーイ までのボートがあるか不安です。
    もし何かご存知でしたら教えて欲しいです。
    いろいろ質問してすみません!よろしくお願いします。

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    ムアンシン周辺

    ムアンシンからメコン川沿いのシェンコックまで足を伸ばす旅行者は少ないと思います。ムアンシンで数日の時間の余裕を持った辺境好きの人。わたしは行ったことがありません。

    遠方からの旅行者にとってムアンシン周辺はずいぶん辺境に感じられますが、中国側から見れば西双版納の孟満から国境を越えればムアンシンですし、外国人は利用できませんがムアンシンへの国際バスもあります。
    中国人にはラオスで一番近い町です。

    西双版納の西南部では今は商品作物としてバナナ栽培が盛んです。バナナの出荷のようすも見ましたし、打洛の近く孟景来(ムアンチェンライ)の泰族の集落で立派なキャベンディッシュ種のバナナの房をいただきました。
    この辺のタイルー族の言葉はわたしはタイ語より話せるので好感をもたれたようです。

    ムアンシンでもキャベンディッシュ種の栽培が奨励され、住民が資金不足(借入金?)に苦しんでいるという情報を目にしたことがあります。いらっしゃったら注意して観察されるといいでしょう。

    シェンコックからフアイサイの舟運は需要があれば運行しているかもしれませんが、微妙ですね。
    それもレポートしてもらえればありがたいです。