北京空港情報(2)

北京空港情報--中国国際航空トランジット客用ラウンジ

北京空港乗り換えで欧州へ向かうひとが多いことはここの掲示板のQ&Aで知ることができます。
質問の中で多くはトランジット時間が長くて、その間どうするかということです。
その中でも、第3ターミナルにて中国国際航空が提供するラウンジに関する質問が多いです。
一概に言えませんが街中に出る時間がある人、一泊できる人はそのようするのがよいかもしれません。
私は北京で国内国際共にトランジットという経験が一度もないので、
中国国際会社の提供するラウンジ利用条件について知りません。
ですがそのラウンジ施設は1度(2度?)利用したことがあります。
私がいつも乗る飛行機のゲートと反対側が搭乗ゲートだった時、
搭乗時間が近づいてきたのでゲートに向かって歩いていた時のこと、
E10番ゲートを辺りで、Travelers Loungeというサインがありました。
もしかして、プライオリティパスで使えるのではないだろうかと思い、
受付カウンターでたずねると、利用できる、ということでした。
担当者は搭乗券とカウンター上のモニターでフライト出発時刻を確認すると、
すでに搭乗開始時間なので利用できません、という返答でした。
それで、じゃあトイレだけ使わせてと言い、5分と経たずにすぐに出ました。
ついでだからと食べ物を並べてあるコーナーに立ち寄り確認すると、
ホットディッシュが主食としての麺を含む3種類程度置いてありました。
その後、もう一度、時間があるときに様子を確認するために訪問しました。
時間は午前1時ごろです。
受付担当が言うには今の時間は食事を提供してないので他のラウンジを利用されたほうがいいですよ。
ここでよい、と言い、中に入りました。
プライオリティパス利用者はイスとテーブルがあるラウンジコーナーと、飲食のみ利用できるということ
です。
その時間、ラウンジエリアはガラ空きでした。そして食事類は確かに何もなかった

本来ここは個室のある時間制のトランジットホテルです。
シャワーを使えるかと聞くと、プライオリティパス利用者は使えないということです。
追加料金もしくは時間制の料金を払う、
あるいは中国国際航空トランジット客は使えるのかということも質問しませんでした。
その時間、他に利用者は一組だけでとても静かでした。
食事をしてスマホでもいじっていたら3時間程度はあっという間かもしれません。
5、6時間の時間があるなら、入国して外の空気を吸ったり、
あるいは搭乗エリアにあるスタバでコーヒーを飲んだりするほうがいいかもしれません。
ラウンジ出入りは自由だと思います。
ここの昼間の混雑はどれほどか知りません。
私はこの時、機械で豆から挽くコーヒーを飲んですぐに出ました。
中国でコーヒーはまだそれほど多くのひとが飲んでるというわけではないけど、美味しかったです。
エアチャイナ指定便でシャワーが使えるかどうかは聞かなかったけれど、
この後、シャワーについて書きます。

北京空港情報ーーだれでも利用できるシャワー設備
搭乗エリアの中国国際航空ファーストクラスラウンジ(2階にある)の1階部分に公共トイレがあり、
その中にシャワー設備が併設してあります。
男女ともに、1設備あることを確認しています。誰でも無料で使用できます。
私は利用したことはないのですが中を見たところちゃんと管理されていて、
じゅうぶんに使えそうだという感じです。
常に管理人がいますからきれいだと思います。
使用中ということはあまりないのですが時々利用者がいます。
そういう時はいったいどれほど待つのかわかりません。
どれほど暖かいお湯が出るのかも知りません。
さすがに無料だけあって、タオルやせっけんは持参です。
長距離路線利用者は搭乗前、到着後に汗を流すのもよいと思います。
だれでも利用できるシャワーに関する情報でした。

以上、北京空港参考情報です。


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